用語集
石積調
読み方
いしづみちょう
石積調(いしづみちょう、Stone Masonry Style)とは、本物の石材ではなく、樹脂・セメント・金属などの素材で石積みの意匠を模した仕上の総称で、外装材・内装材・サイディング・タイル・舗装材など多分野で展開されている人気の意匠スタイルである。石積調の主要採用素材は、(1)窯業系サイディング(ニチハ・ケイミュー等の石積調デザイン)、(2)金属サイディング(IG工業・アイジー工業等)、(3)ALC外壁(旭化成ヘーベル・クリオン等)、(4)擬石ブロック(コンクリート二次製品で石積み外観)、(5)モルタル塗り上げ仕上(左官による石積調塗り)、(6)擬石タイル(陶磁器タイルで石積調)、(7)プリント加工フィルム(リアテック等で内装石積調)、などである。本物の石材使用に比べた利点は、(A)重量が大幅軽量(鉄筋コンクリート躯体への負担減)、(B)コストが石材の1/3〜1/10程度に低減、(C)施工が容易(規格化された板材・ブロック)、(D)色・パターン・サイズの選択肢が豊富、(E)汚れ・劣化補修が容易、(F)地震時剥落リスクが小さい、などである。一方の欠点は、(i)近接視では本物との質感差が分かる、(ii)意匠の流行り廃りに左右されやすい、(iii)長期耐久は本物石材に劣る、などである。マンション・アパート・戸建住宅・店舗の外装で広く採用され、大規模修繕時には既存石積調外装の塗装更新・部分張替が主要工種となる。明誠はフランチャイズ加盟の塗装・外装専門業者と連携し、石積調外装の高品質低価格な修繕提案を実現する。

