用語集
秋のインテリア
秋のインテリア(あきのいんてりあ、Autumn Interior)とは、秋の季節感・色彩・テクスチャー・素材感を取り入れた住宅・店舗・ホテル・オフィスの内装デザイン・コーディネーション全般を指す概念で、日本の四季の移ろいを室内空間に表現するライフスタイル・デザイン手法である。秋のインテリアの主な要素は、(1)色彩:紅葉色(オレンジ、ダークレッド、ボルドー、テラコッタ)、黄金色(ゴールド、マスタード、ダークイエロー)、土色(テラコッタ、アースカラー、サンドベージュ、ブラウン、グレージュ)、(2)素材:天然木、麻、コットン、ウール、ニット、ファブリック、レザー、サンドストーン、コルク、ラタン、藁細工、(3)テクスチャー:温かみ、ふわふわ感、ざらつき、織り感、編み込み、自然な風合い、(4)植栽・装飾品:ドライフラワー、紅葉、ススキ、コスモス、ハロウィーン・かぼちゃ、稲穂、栗、松ぼっくり、(5)照明:暖色LED、間接照明、キャンドル、ペンダント、フロアランプ、(6)家具:ウッドフレームソファ、レザーアームチェア、ローテーブル、暖炉風家具、(7)テキスタイル:厚手ブランケット、ニットクッション、ファブリックラグ、暖色カーテン、(8)香り:シナモン、メープル、バニラ、ウッディ、土の香り、などである。秋のインテリアコーディネートのトレンドは、(A)「秋色シフト」:夏のクールな白・水色・パステルから秋の温かい暖色への切替、(B)「ジャパンディスタイル」:和(Japan)と北欧(Scandi)の融合、自然素材・温かみ・シンプル、(C)「ハロウィーン」:欧米起源のイベント・装飾、(D)「収穫」:稲穂・松ぼっくり・栗・かぼちゃによる豊穣表現、(E)「紅葉散歩」:紅葉モチーフのテキスタイル・絵画、(F)「読書の秋」:書斎・ライブラリの整備、などである。住宅メーカー・インテリアショップ・通販サイト・SNS(Instagram、Pinterest)では毎年9〜11月に「秋のインテリア特集」を組み、消費者の購買意欲を喚起している。マンション・ビル大規模修繕工事に伴うインテリアリニューアルは年間を通じて行われるが、季節感を取り入れた共用部・住戸内コーディネーションの提案も近年は重要な差別化要因となっている。明誠フランチャイズの内装専門会社は、塗装・壁紙・床材・カーテン・植栽など多様な要素を統合した季節感のあるリニューアル提案を行うことで、住居者の生活満足度向上に貢献している。

