用語集

脚物

読み方
あしもの

脚物(あしもの、Leg Furniture)とは、椅子・テーブル・机・スツール・ベンチ・ソファなど、家具の中で「脚」を持つ家具の総称を指す家具業界・インテリア業界の専門用語で、対義語として「箱物」(タンス・キャビネット・本棚・サイドボードなど箱型構造の家具)がある。脚物の特徴は、(1)軽量で移動が容易、(2)下部空間が空いて掃除がしやすい、(3)足回りに視覚的な抜け感があり空間を広く見せる、(4)脚のデザインで意匠表現が可能(モダン・クラシック・北欧・和風など)、などが挙げられる。素材は、木製(オーク・ウォルナット・チェリー・メープル・ビーチ・パイン・ラワンなど)、金属製(スチール・アルミ・ステンレス・真鍮)、合成樹脂製(プラスチック・FRP・ポリカーボネート)、複合素材(木×金属・木×樹脂など)など多様で、用途・スタイル・予算に応じて選定される。代表的なメーカーには、国内ではカリモク家具・大塚家具・ニトリ・無印良品・関家具・浜本工芸・天童木工・カンディハウス・宮崎椅子製作所、海外ではIKEA・カッシーナ・ハーマンミラー・スティールケース・ヴィトラ・フリッツハンセン・カルテルなどがある。マンション・ビル・ホテル・旅館の大規模修繕工事や室内リニューアル工事においては、共用エントランス・ラウンジ・レストラン・客室・会議室の家具更新で脚物が多用され、空間の意匠性・機能性・収益性を高める重要な要素となる。明誠ではフランチャイズ加盟の内装専門会社・什器販売会社と連携することで、外装の大規模修繕工事だけでなく、内装・家具までを含めた建物全体のリブランディング提案を行うことができ、特にホテル・商業施設のリニューアル案件で高い評価を受けている。

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