用語集

足元灯

読み方
あしもととう

足元灯(あしもととう、Foot Light・Floor Light)とは、玄関・廊下・階段・寝室・トイレ・洗面所などの床面付近に設置する小型の照明器具で、夜間の安全な歩行・転倒防止・誘導の役割を担う住宅・建築用照明である。一般的に床面から30〜50cm程度の壁面または床面に埋め込む形で設置され、自動点灯センサー(人感センサー・明るさセンサー)と組み合わせて、必要な時だけ自動的に点灯する省エネ型の機能性照明として広く普及している。代表的なタイプには、(1)コンセント差込式LED足元灯(電源不要工事、簡易設置)、(2)壁埋め込み型常時点灯式(建築組込型、新築・リフォーム時の標準仕様)、(3)人感センサー式(人の動きを検知して自動点灯)、(4)非常用兼用型(停電時に蓄電池から自動点灯、防災対策)、(5)誘導灯一体型(マンション共用部・ホテル廊下の避難誘導と兼用)、などがあり、用途・予算に応じて選定する。光源はかつて白熱電球・蛍光ランプが主流だったが、現在はLED光源が標準で、消費電力1〜3W・寿命40,000時間・低発熱・調光対応など、優れた性能を実現している。マンション・ビル・ホテルの共用廊下・階段・避難経路・客室廊下では、足元灯の設置が建築基準法・消防法・各自治体の防災条例に基づき義務付けられているケースがあり、長期修繕計画の中での更新時期管理が重要となる。明誠ではフランチャイズ加盟の電気工事会社と連携することで、外壁塗装・防水・タイル工事などの大規模修繕工事と並行して、共用部の足元灯・誘導灯の点検・更新・LED化を実施し、建物の安全性・省エネ性・資産価値の向上を総合的に実現している。

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