用語集

足場・ロープ併用

読み方
あしばろーぷへいよう

足場・ロープ併用(あしばろーぷへいよう、Scaffold-Rope Hybrid)とは、建築・大規模修繕工事における仮設工法のひとつで、通常の足場仮設工法と無足場工法であるロープアクセス工法を建物の部位や工程に応じて組み合わせて施工する複合工法を指す。明誠が業界に先駆けて体系化・標準化を進めてきた「ハイブリッド工法」と同義で、日本国内では数少ないこの3工法対応会社の代表的な施工方式である。具体的には、(A)低層部・地上から手の届く範囲・足場が容易に組める部位(1階〜3階)は通常の足場仮設工法で確実に施工、(B)中高層部・足場が困難な部位・短時間で済む部位・狭隘部・隣地境界に近接した部位はロープアクセス工法で効率施工、(C)双方の境界部位は柔軟に両工法の特性を活かして使い分け、というのが基本的な考え方である。このハイブリッド工法の最大のメリットは、(1)コスト:純粋な足場工法より20〜40%の足場費用削減、純粋なロープアクセス工法では困難な部位も確実に施工できる、(2)工期:足場架設・解体に要する時間を短縮、施工効率を最大化、(3)品質:部位ごとに最適な工法を選択することで、外装の長期耐久性を確保、(4)近隣配慮:足場・養生シートの設置範囲・期間が限定的、近隣からのクレーム抑制、(5)安全性:両工法の安全装備を併用、墜落リスクを最小化、などが挙げられる。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事で、明誠はこの3工法(足場・ロープ・ハイブリッド)から建物・予算・工期・近隣条件に応じた最適提案ができる日本でも数少ない会社として、収益不動産オーナー・管理組合から高く評価されており、フランチャイズ加盟の塗装・防水・タイル・電気・看板工事会社のネットワークを活かして全国展開を進めている。

← 用語集一覧へ戻る

お気軽にご相談ください!