用語集

足湯

読み方
あしゆ

足湯(あしゆ、Foot Bath)とは、湯に足だけを浸す入浴方式・温浴施設・癒し設備の総称で、温泉旅館・観光地・道の駅・商業施設・公園・福祉施設・ホテルなどに広く設置されており、入浴の手軽さ・健康効果・観光価値・地域コミュニティ形成の役割を持つ建築・設備分野の重要な要素である。足湯の主な効能は、(1)足元から温まることで全身の血行が促進される、(2)むくみ・冷え性・疲労回復に効果的、(3)入浴後の体の負担が少ないので高齢者・子供・身体が弱い方にも安心、(4)コミュニケーション・観光・癒しの場として地域活性化に貢献、などが挙げられる。設備としての足湯には、(A)天然温泉源泉を引き込む本格的足湯(草津・道後・別府・有馬・箱根などの温泉地に多い)、(B)電気・ガス・ヒートポンプによる温水循環式足湯(公園・道の駅・ホテルなどに多い)、(C)家庭用簡易足湯機・足湯桶(個人住宅・福祉施設で利用)、などのタイプがある。施設としての足湯は、湯船(浴槽)・給湯・排水・防水・滑り止め・座面・屋根・植栽など多様な要素を組み合わせて設計され、給排水設備工事・防水工事・タイル工事・木工事・電気工事・植栽工事が連携して施工される。マンション・ビル・ホテル・旅館の大規模修繕工事や新規設置工事では、共用部の差別化・付加価値創出のために足湯設備を新設・更新する案件が増えており、特にインバウンド対応・シニア向け・ファミリー向けの観光宿泊施設では足湯の有無が集客力に直結する。明誠ではフランチャイズ加盟の防水・タイル・電気・設備工事会社と連携することで、大規模修繕工事の機会に足湯を含む共用設備の刷新提案を行い、収益不動産オーナーの収益向上・施設価値の向上に貢献できる体制を整えている。

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