用語集
青木あすなろ建設
青木あすなろ建設株式会社(あおきあすなろけんせつ)とは、東京都港区南青山に本社を置く中堅ゼネコン(総合建設会社)で、1947年(昭和22年)創業の総合建設業者である。長年「青木建設」として活動した後、2003年に「あすなろ建設」と合併して現在の「青木あすなろ建設」となり、その後は髙松コンストラクショングループの中核ゼネコンとして、首都圏・関西圏・中部圏を中心に多様な建築・土木工事を手掛けている。同社の事業領域は、(1)建築工事:オフィスビル、マンション、商業施設、工場、倉庫、教育施設、医療施設、文化施設など、(2)土木工事:道路、橋梁、トンネル、河川、上下水道、土地造成、地盤改良など、(3)リニューアル工事:既存建築物の改修・耐震補強・大規模修繕、(4)設計施工・PFI・PPP事業など。本社は東京都港区南青山、関西支店は大阪府、その他全国に支店・営業所を展開し、連結売上高約1,000〜1,500億円規模(2023〜2024年度)、従業員数約1,000名前後の中堅ゼネコンとして安定した経営基盤を持つ。歴史的には地盤改良工事の老舗として有名で、特殊地盤対応・液状化対策・耐震補強分野で高い技術力を蓄積している。同社の代表的施工実績には、住宅・分譲マンション、賃貸マンション、オフィスビル、商業施設、工場・倉庫、各種公共施設、橋梁・道路インフラなどが含まれる。マンション業界では、大手デベロッパー(三井不動産レジデンシャル、住友不動産、野村不動産、三菱地所レジデンス、東急不動産等)からの分譲マンション建設受注実績を持ち、安定的な施工実績で業界内の信頼を得ている。マンション大規模修繕工事の市場では、ゼネコン系・専業修繕会社系・地場工務店系などが競合する中で、青木あすなろ建設のような中堅ゼネコンもリニューアル事業を強化しつつあり、建設業界全体の競争構造が変化している。明誠グループは、ロープアクセス工法による高品質・低コスト施工を強みとして、ゼネコン系修繕会社との差別化を図り、収益不動産オーナー・管理組合への直接提案により独自の市場ポジションを構築している。

