用語集
駅ナカ商業施設
読み方
えきなかしょうぎょうしせつ
駅ナカ商業施設(えきなかしょうぎょうしせつ)とは、鉄道駅の改札内(コンコース・ホーム階等)に展開される商業空間を指し、エキュート(JR東日本)・グランスタ(JR東日本)・ecute(JR東日本)などのブランドで展開される、現代の鉄道会社の重要な収益源かつ乗降客の利便性向上施策である。駅ナカ商業施設の特徴は、第一に「乗降客の動線上に立地(高い集客力)」、第二に「短時間消費に対応した店舗構成(テイクアウト・スイーツ・コンビニ等)」、第三に「営業時間が早朝〜深夜まで(駅運営時間に合わせる)」、第四に「テナント賃料が高め(家賃保証は鉄道会社)」、第五に「乗降客以外の利用は限定的(一部は改札外からも利用可)」などである。代表的な駅ナカ商業施設は、第一に「東京駅グランスタ(JR東日本最大規模、年商数百億円規模)」、第二に「品川駅エキュート品川」、第三に「大宮駅エキュート大宮」、第四に「立川駅エキュート立川」、第五に「上野駅エキュート上野」などである。テナント企業はNRE(日本レストランエンタプライズ)・JR東日本クロスステーション・東急フードショーなどの鉄道会社系企業・大手食品ブランドなどが中心。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事との関連では、駅ナカ商業施設の改修・駅前再開発と連動した周辺マンションの修繕などが派生する場面がある。明誠ではフランチャイズ加盟会社と連携した複雑な営業継続中改修にも対応可能。JCSAでも商業施設関連セミナーを開催している。

