用語集
ACS工法
読み方
えーしーえすこうほう
ACS工法(えーしーえすこうほう)とは、ACS(Asphalt Container System)方式を活用したアスファルト系防水改修工法を指し、コンテナ式アスファルト供給システムと最新の機械的固定技術・接着技術を組み合わせた効率的かつ高品質な防水改修工法概念である。ACS工法の特徴は、第一に「効率的なアスファルト供給(コンテナ式)」、第二に「品質安定化(工場製造アスファルト)」、第三に「省人化・自動化(温度制御・施工管理)」、第四に「環境配慮(VOC・煙削減)」、第五に「安全性向上(人為的火災リスク低減)」、第六に「機械的固定との組合せ可能」、第七に「断熱複合仕様への対応」などである。ACS工法は、教育機関・公共建築・大規模オフィスビル・物流倉庫・工場屋根など、大面積屋根の効率的改修施工に適しており、伝統的なアスファルト系防水の信頼性と最新施工技術の組合せにより、20年級の長期保証に対応する高品質な改修を実現する。代表メーカーは、田島ルーフィング、ロンシール工業、藤倉化成、東洋クロス、シーカ・ジャパンなど。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における屋上防水改修で、ACS工法は中位〜上位グレードの改修工法として位置付けられ、明誠フランチャイズの防水工事専門会社は認定施工技術を保有。ロープアクセス工法と組み合わせた高層建築の効率的な改修施工に対応し、収益不動産オーナーへのコスト削減と品質確保を両立する提案を提供。JCSAでも防水技術セミナーを開催している。

