用語集

ASディスクアンカー

読み方
えーえすでぃすくあんかー

ASディスクアンカー(えーえすでぃすくあんかー)とは、ASディスク(防水固定金物)と一体化されたアンカー(コンクリート定着部材)のセット製品を指し、防水改修工事の機械的固定工法において、新規防水シートをコンクリート下地に確実に固定するための専用固定部材である。一般的にASディスクアンカーは、第一に「アンカー本体(コンクリート用拡張アンカーあるいは接着系アンカー)」、第二に「専用ビス(皿頭タッピングビスあるいは耐錆ビス)」、第三に「ASディスク(円盤状固定座金)」のセット構成となる。施工は、コンクリート下地にドリルで穴を開け→アンカーを打ち込み→専用ビスでASディスクと防水シートを固定→必要に応じてシート熱融着で気密化、という流れ。設計風圧(地域別・建物高さ別の風荷重計算)に応じて、ASディスクアンカーの配置密度(個/m2)が決定される。代表メーカーは、田島ルーフィング、ロンシール工業、シーカ・ジャパン、東洋クロス、藤倉化成、ユニカなど。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における屋上防水改修で、特にRC造下地・既存防水のカブセ改修で標準採用される。明誠フランチャイズの防水工事専門会社は認定施工技術を保有し、ロープアクセス工法と組み合わせた高層建築の効率的な改修施工に対応。設計風圧の正確な計算と適切なアンカー配置により、長期耐久性を確保した高品質な改修施工を実現。JCSAでも防水技術セミナーを開催している。

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