用語集

e-ラーニング

読み方
いーらーにんぐ

e-ラーニング(いーらーにんぐ、e-Learning)とは、インターネット・コンピュータネットワークを活用した電子的な学習システムの総称で、現代の人材育成・社員教育における重要な手法として、特にコロナ禍以降急速に普及・標準化された学習形式である。e-ラーニングの主要分類は、(1)動画配信型(録画講義をオンデマンドで視聴)、(2)ライブ配信型(ZoomやTeamsでリアルタイム講義)、(3)テキスト・スライド型(PDF教材、自学自習)、(4)クイズ・テスト型(理解度確認、認証試験)、(5)VR・AR型(没入型体験学習、技能訓練)、(6)AI型(個別最適化学習、適応学習)、(7)ハイブリッド型(オンライン+対面の組合せ)、などである。e-ラーニングの主要メリットは、(A)時間・場所の制約がない、(B)コスト削減(出張費・会場費・教材印刷費削減)、(C)標準化(全社員に同一品質の教育)、(D)データ収集(学習進捗・理解度の可視化)、(E)反復学習が容易、(F)多様な教材形式、(G)アクセシビリティ(字幕、再生速度調整)、などである。一方、課題は、(i)受講者のモチベーション維持、(ii)対面学習のメリット(質疑応答、ネットワーキング)の欠如、(iii)技能・実技系の教育の限界、(iv)通信環境・機器の必要性、(v)コンテンツ制作の労力、などである。代表的なe-ラーニングプラットフォームは、(A)LMS(Learning Management System、Cornerstone、SAP SuccessFactors、Moodle)、(B)動画配信(YouTube、Udemy、Coursera、edX)、(C)社内特化、(D)日本国内(Schoo、グロービス学び放題、JMOOC)、などである。建設業界での活用は、(i)技能講習(足場、玉掛、フォークリフト)のオンライン部分、(ii)安全衛生教育、(iii)コンプライアンス・倫理研修、(iv)専門技術研修(CAD、BIM)、(v)経営者教育、などで急速に拡大している。明誠はJCSA(一般社団法人全国建設業支援協会)を通じてオンラインセミナーを開催し、会員企業の人材育成・経営支援を提供している。

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