用語集

EVコンセント

読み方
いーぶいこんせんと

EVコンセント(いーぶいこんせんと、Electric Vehicle Charging Outlet)とは、電気自動車(EV、Electric Vehicle)の充電に使用する専用コンセントで、住宅・マンション・店舗・職場などでEV充電インフラとして設置が拡大している現代の必須設備である。EVコンセントの主要分類は、(1)普通充電200V(標準充電、6〜8時間で満充電)、(2)普通充電100V(簡易充電、12〜16時間で満充電)、(3)急速充電CHAdeMOまたはCCS(30分で80%充電、商業用)、と充電速度・用途に応じた多様な仕様がある。日本国内では、(A)国土交通省・経済産業省主導でEV充電インフラ整備が推進、(B)2035年までに新車販売の電動車100%目標(カーボンニュートラル戦略)、(C)EV市場拡大(テスラ、日産、トヨタ、ホンダ、BYD等)、(D)マンション・集合住宅でのEV充電設備設置が課題、と環境整備が進められている。マンションでのEV充電設備設置の主要課題は、(i)共用部・専有部の電気容量、(ii)配線工事の難易度(既存マンションは特に大規模工事)、(iii)コスト負担(住民・管理組合・オーナー)、(iv)課金システム(個別住戸の電気料金請求)、(v)将来的な需要拡大への対応(拡張性)、などである。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における、(A)共用部駐車場へのEV充電設備新設、(B)専有部駐車場へのEV充電配線の事前整備、(C)電気容量増強工事、(D)課金システム導入、(E)太陽光発電との連携(再エネ充電)、などの提案が拡大している。明誠はフランチャイズ加盟の電気工事会社と連携し、大規模修繕と並行したEV充電インフラ整備の総合提案で、建物の付加価値・資産価値向上に貢献できる体制を整備している。

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