用語集

EVリニューアル耐火

読み方
いーぶいりにゅーあーるたいか

EVリニューアル耐火(いーぶいりにゅーあるたいか、Fire-Resistant Elevator Renewal)とは、エレベーターのリニューアル工事において、内装材・床材・天井材などに建築基準法・消防法に基づく耐火認定材を採用することで、火災時の延焼防止・避難安全性を確保する重要な防災対応リニューアル手法である。建築基準法第35条の2「建築物の内装制限」では、(1)特殊建築物(ホテル、病院、共同住宅、店舗、劇場等)、(2)大規模建築物、(3)排煙設備の不要な建築物、などで内装材を準不燃材料以上とする規定があり、エレベーター内装もこの内装制限の対象となる。耐火認定材の主要分類は、(A)不燃材料(建築基準法第2条第9号、20分間燃焼しない、最高グレード)、(B)準不燃材料(10分間燃焼しない、第二段階グレード)、(C)難燃材料(5分間燃焼しない、第三段階グレード)、と段階的に認定される。エレベーター内装で標準的に使用される耐火認定材は、(i)化粧フィルム(リアテック・ダイノックフィルム等は不燃または準不燃認定取得)、(ii)長尺シート(エスリューム等は防炎認定)、(iii)化粧パネル(鋼板・アルミパネル基材は不燃)、(iv)塗装(不燃下地への塗装)、などである。EVリニューアル耐火対応の重要事項は、(A)認定書類の確認、(B)施工後の認定維持、(C)改修部位の全面的な耐火対応、(D)防火区画との整合性、(E)消防法・条例の遵守、などである。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事におけるEVリニューアル工事で、(i)建築基準法・消防法への適合確認、(ii)耐火認定取得建材の優先採用、(iii)特定行政庁・消防署への必要に応じた届出、などが標準的に求められる。明誠はフランチャイズ加盟の内装工事会社と連携し、法令遵守を徹底した高品質EVリニューアルを提供する。

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