用語集

EW

読み方
いーだぶる

EW(いーだぶる)とは、株式会社LIXIL(リクシル)が製造・販売する樹脂窓のフラッグシップシリーズで、トリプルガラス対応の超高断熱性能を実現した、現代の住宅・マンション市場における最高グレードクラスの省エネサッシ商品である。樹脂窓は、(1)窓枠が樹脂(塩化ビニル等)製、(2)アルミより熱伝導率が約1,000分の1で断熱性能に優れる、(3)結露の発生を大幅に抑制、(4)耐久性・気密性に優れる、などの特徴を持ち、北欧・北米・ドイツ・北海道などで広く普及している省エネ建材である。日本では、(A)アルミ窓が主流(80%超のシェア)、(B)樹脂窓の普及率はまだ低い(20%未満)、(C)省エネ基準強化に伴う樹脂窓需要拡大、と発展段階にある。LIXIL EWの主要性能は、(i)熱貫流率(U値)0.96W/㎡・K(トリプルガラス・アルゴンガス・Low-Eコーティング仕様)、(ii)日射熱取得率(η値)の精密制御、(iii)気密性JIS A 4706 A-4等級、(iv)水密性JIS A 4706 W-5等級、(v)耐風圧性JIS A 4706 S-7等級、(vi)防音性能T-2等級以上、などで、ZEH(Net Zero Energy House)・LCCM住宅(ライフサイクルカーボンマイナス住宅)・パッシブハウスなど最高水準の住宅性能を目指す建物で標準採用される。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における窓更新工事で、(I)築年数の経過した単板アルミサッシ→Low-E複層またはトリプルガラスへの交換、(II)省エネ性能向上による電気・ガス料金削減、(III)結露・カビ問題の解消、(IV)防音性能向上による居住性改善、などの提案でEWクラスの高性能サッシ採用が検討される。明誠は外装修繕と並行した省エネ建材リニューアル提案で建物の総合的な資産価値向上を実現する。

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