用語集

EXハードコート

読み方
いーえっくすはーどこーと

EXハードコート(いーえっくすはーどこーと)とは、田島ルーフィング株式会社の高強度ウレタン防水システム「エクスパンド(Expand)」シリーズ向けの高耐久仕上塗料(トップコート)で、防水層表面の硬度を高めることで、(1)耐摩耗性向上、(2)重歩行への耐性、(3)耐汚染性向上、(4)UV劣化への耐性、(5)美観の長期維持、などを実現するハードタイプの仕上材である。通常のウレタン防水トップコート(OTコートA等)は、塗膜の柔軟性を重視した設計で、下地追従性・伸び性に優れる一方、(A)表面硬度が比較的低い、(B)重歩行による摩耗を受けやすい、(C)家具・機械の引きずりキズが付きやすい、などの特性がある。EXハードコートはトップコート部分を高硬度化することで、(i)屋上歩行通路、(ii)駐車場・荷揚場、(iii)屋上太陽光発電パネル下の保守歩行部、(iv)店舗バックヤード、(v)共同住宅の共用廊下、など重歩行・耐摩耗が求められる部位の防水仕上に最適化されている。主要性能は、(イ)鉛筆硬度H〜2H(一般トップコートはB〜HB)、(ロ)耐摩耗性向上(テーバー摩耗試験での摩耗量低減)、(ハ)耐溶剤性・耐薬品性、(ニ)耐UV性能向上、(ホ)防汚性(撥水・防汚塗料配合)、などである。標準塗布量は0.2〜0.3kg/m²、塗装間隔は夏期4時間・冬期8時間以上が目安。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における防水改修工事で、重歩行部の長期耐久性確保のために標準採用される。明誠はロープアクセス工法での高所部・狭隘部の防水改修と、足場工法・ハイブリッド工法による広範囲改修を組合せた最適提案で、コスト・工期・品質バランスを実現する。

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