用語集

EXW30A

読み方
いーえっくすだぶるさんじゅうえー

EXW-30A(いーえっくすだぶるさんじゅうえー)とは、田島ルーフィング株式会社の高強度ウレタン防水システム「エクスパンド」シリーズの通気緩衝複合工法(W工法)による標準仕様で、露出仕上げ用の総膜厚目安3.0kg/m²の防水システムである。「EXW」はExpand W(通気緩衝Wシステム)の略、「30」は総膜厚目安3.0kg/m²を意味する。通気緩衝工法(Wシステム)は、(1)下地と防水層の間に通気緩衝シートを敷設、(2)下地からの湿気・水蒸気を通気層で放散、(3)防水層のフクレ・剥離リスクを低減、(4)下地のひび割れに対する追従性を強化、などの特徴を持つ防水工法で、密着工法(A仕様)と比較して下地からの湿気影響を受けやすい改修現場で標準的に選定される。EXW-30A仕様の標準工程は、(A)下地処理、(B)OTプライマーA塗布(密着性確保)、(C)オルタックシートGS敷設(通気緩衝シート、自着式または接着式)、(D)エクスパンドR塗布(主材1層目、ウレタン樹脂、1.5kg/m²)、(E)エクスパンドT塗布(主材2層目、ウレタン樹脂、1.5kg/m²)、(F)OTコートA塗布(仕上トップコート)、で総膜厚3.0kg/m²の防水層を形成する。脱気筒(湿気放散用の通気管)を屋根面に適切な間隔で設置し、内部蒸気を屋外に逃がす設計とする。主要な適用部位は、(i)築年数の経過した既存防水層上の改修工事、(ii)下地の含水率が高い屋上、(iii)地下湿気が懸念される地下駐車場上のスラブ、などである。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事で築20〜30年経過物件の防水改修工事で標準採用される。明誠はロープアクセス工法と組合せた高品質防水改修を提案する。

← 用語集一覧へ戻る

お気軽にご相談ください!