用語集
EXW39A
EXW-39A(いーえっくすだぶるさんじゅうきゅうえー)とは、田島ルーフィング株式会社の高強度ウレタン防水システム「エクスパンド」シリーズの通気緩衝複合工法(W工法)のうち、太陽光発電(ソーラー)パネル設置架台などの重歩行荷重に対応する高耐久仕様で、総膜厚目安5.0kg/m²(W工法のため通気緩衝シート分を含む)の防水システムである。EXW-30A(総膜厚3.0kg/m²)の重歩行対応強化版に相当する仕様で、(1)通気緩衝工法による下地湿気対応、(2)重歩行・架台設置荷重への耐性、(3)長期耐用年数15年以上の高耐久性、(4)改修現場の多様な下地条件への対応、(5)太陽光発電・屋上緑化・大型設備機械下の防水、などを両立する高機能仕様である。標準工程は、(A)下地処理、(B)OTプライマーA塗布、(C)オルタックシートGS敷設(通気緩衝シート)、(D)エクスパンドR塗布(1層目、2.0kg/m²)、(E)エクスパンドT塗布(2層目、2.0kg/m²)、(F)OTコートA塗布(仕上、0.3kg/m²)、で構成される。脱気筒の設置と適切な勾配設計、ドレン廻りの納まり、立上り部の処理など、長期防水性能を実現するための施工管理ポイントは多岐にわたる。主要な適用部位は、(i)屋上太陽光発電パネル架台下の防水改修、(ii)屋上歩行通路・点検歩道、(iii)屋上設備機械周辺、(iv)駐車場・荷揚場、(v)屋上庭園(屋上緑化)、などである。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における高度な防水改修案件で標準採用される。明誠は3工法から最適施工方法を選定し、ロープアクセスとハイブリッド工法を組み合わせて、コスト・工期・品質を最適化する提案を実現する。

