用語集

HS23壁紙

読み方
えいちえすにじゅうさんかべがみ

HS-23壁紙(SANWALL-HESS HS-23)とは、サンゲツ株式会社が販売する塗装下地兼仕上壁紙シリーズ「SANWALL-HESS」(サンウォール・ヘス)のミドルランク品番(ABクラス)を指し、価格1,500円/m²、巾100cm、ロール仕様の、現代のサンゲツHESSシリーズにおけるミドルグレード製品概念である。HS-23は、基本ランクHS-21・HS-22(AA、1,200円/m²)と上位ランクHS-25・HS-26(B、2,000円/m²)の中間に位置するミドルランク品番で、第一に「コスト・性能のバランスのとれたグレード」、第二に「中級〜高級マンション内装」、第三に「ビジネスホテル・サービスアパートメント内装」、第4に「商業施設・店舗内装」、第5に「教育施設・医療施設の内装」などで広く採用される。SANWALL-HESSシリーズ全体としての特長は、第一に「塗装可能(カラーチェンジ柔軟性)」、第二に「織物テクスチャー(上質意匠)」、第三に「耐久性(経年使用対応)」、第4に「F☆☆☆☆等級(最高ランクのVOC基準)」、第5に「メンテナンス性(清掃・補修容易)」などである。ABクラスの価格水準は、量産品(500〜800円/m²)の2〜3倍に相当し、デザイン性・耐久性を重視した中級ハイグレード壁紙の標準価格帯となる。サンゲツのHESSシリーズの競合は、リリカラ「LV-Plus塗装可能壁紙」、東リ「クロスシリーズ」、トキワ「TSシリーズ」、ルノン「RSシリーズ」、シンコール「SLシリーズ」など、各社が塗装可能壁紙のラインナップを展開している。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における共用部・専有部内装更新で、HS-23などのミドルランク塗装可能壁紙は、コスト・性能のバランス重視物件で多用される。賃貸マンションの共用廊下・エントランス・テナント区画・客室など、定期的なメンテナンスが必要な空間で、長期的な意匠性維持と経済性を両立する有効な選択肢である。明誠フランチャイズの内装工事専門会社が対応し、ロープアクセス工法と組み合わせた外装と内装の総合提案により、収益不動産オーナーの価値向上を実現している。JCSAでも内装関連のセミナーを定期開催している。

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