用語集

RDMA工法

読み方
あーるでぃーえむえーこうほう

RDMA工法(Roof Direct Mechanical Adhesive、改質アスファルト粘着シート機械固定工法)とは、田島ルーフィング株式会社が独自開発した改質アスファルト系防水システムの代表的な工法で、改質アスファルトシートの粘着面を下地に密着させると同時に、専用ボルトディスクとアンカービスによる機械固定を併用することで、密着工法と機械固定工法の両方のメリットを統合した革新的な屋根・屋上防水技術である。RDMA工法の最大の革新性は、伝統的な改質アスファルト系防水のアスファルト溶融釜による熱工法(高温で溶融したアスファルトを散布する方法)を必要としない点にあり、(1)アスファルト溶融釜の運搬・設置不要、(2)熱工法に伴う臭気・煙の発生なし(近隣・テナントへの影響削減)、(3)施工時の火災リスクなし、(4)真夏の高温作業からの解放、(5)冬期低温時にも施工可能、(6)施工効率の大幅向上、(7)職人の技術習熟度依存性の低減、など多面的な革新を実現した。RDMA工法の標準的な施工手順は、(A)下地清掃・補修、(B)プライマー塗布(下地と粘着シートの接着性確保)、(C)改質アスファルト粘着シートの貼付(粘着面を下地に圧着)、(D)専用ボルトディスクによる機械固定(風荷重計算に基づく適切な間隔配置)、(E)アンカービス(ウルトラビス)による下地への固定、(F)端部・立上がり部・ドレン回り処理、(G)保護仕上げ(必要に応じてトップコート塗布)、の順で進められる。標準保証期間は10〜15年で、高耐久仕様では20〜30年保証も対応可能である。RDMA工法の主な特徴とメリットは、(1)高い防水性能(粘着+機械固定の二重保証)、(2)高い耐風圧性能(台風常襲地域にも対応)、(3)下地への影響最小化(既存防水層を撤去せず上層改修可能)、(4)短工期施工(従来工法の半分以下)、(5)環境配慮(VOC削減・廃棄物削減・CO2排出削減)、(6)部分補修・部分張替の容易さ、(7)標準化された施工マニュアル、(8)優れた長期耐久性、などが挙げられる。マンション・ビル・ホテル・物流倉庫・工場・公共施設・医療施設の屋上防水改修工事において、RDMA工法は最も信頼される機械固定工法の一つとして広く採用されており、明誠グループは田島ルーフィングの認定施工店として、ロープアクセス工法と組み合わせた高品質な屋上改修提案を実現し、建物オーナー・管理組合からの高い評価を獲得している。

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