用語集

RDMA物流施設

読み方
あーるでぃーえむえーぶつりゅうしせつ

RDMA物流施設とは、田島ルーフィング株式会社の改質アスファルト系防水システム「RDMA工法(粘着シート機械固定工法)」を、物流施設(物流倉庫・配送センター・流通センター・フルフィルメントセンター等)の屋根・屋上防水に適用する仕様の総称で、近年急速に拡大するEコマース・物流DXトレンドに対応した物流施設特有の要求事項に応える専門設計された産業用屋根防水ソリューションである。物流施設市場は、(1)Eコマース市場の急成長(年率10%以上の市場拡大)、(2)3PL(サードパーティ・ロジスティクス)の普及、(3)コールドチェーン強化(冷凍・冷蔵食品の流通拡大)、(4)即配サービスの拡大(即日配送・翌日配送)、(5)スマートロジスティクスの普及(ロボット・AI・IoT活用)、(6)物流DXの推進(自動倉庫・無人搬送車(AGV)・自動仕分け)、(7)海外大手の日本進出(Amazon、Walmart、DHL等)、などのトレンドにより急速に拡大しており、新規物流施設の建設・既存施設の更新需要が急増している。物流施設の屋根防水は、(A)超大規模屋根面積(10,000〜200,000m2級)、(B)デッキプレート下地(軽量金属屋根構造)、(C)大型空調機・換気装置・煙突・配管等の屋上設備、(D)24時間365日連続稼働(営業継続要求)、(E)保管商品保護のための無振動・無臭気施工、(F)BCP(事業継続計画)対応、(G)高耐風圧性能、(H)長期メンテナンスフリー、(I)ZEB・LEED等の環境認証取得対応、などの複合的要求に対応する必要がある。RDMA物流施設仕様の主な技術的特徴は、(あ)大判シート(幅1m以上)による施工効率化、(い)アスファルト溶融釜不要による無臭・無煙施工、(う)専用ボルトディスク・ウルトラビスによる高耐風圧固定、(え)デッキプレート下地への適切な固定方法、(お)高耐久仕様(20〜30年保証)の選定可能、(か)部分補修・部分張替対応の容易さ、(き)大型機械化施工(大型ローラー・接着剤散布機等)、(く)夜間・休日集中施工によるBCP対応、(け)冷凍・冷蔵倉庫の場合は断熱複合仕様(RDMO等)の選定、(こ)太陽光発電パネル設置基盤対応、などである。明誠グループは田島ルーフィングの認定施工店として、物流施設屋根の屋上防水改修案件にもロープアクセス工法を活用した部分施工・夜間施工・連続操業対応の柔軟な施工提案を行える総合力を強みとしている。

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