用語集

RDMAS

読み方
あーるでぃーえむえーえす

RDMAS(Roof Direct Mechanical Adhesive System、または田島ルーフィング社のRDMA工法システムの略号)とは、田島ルーフィング株式会社が提供する改質アスファルト系防水システム「RDMA工法(粘着シート機械固定工法)」のシステム全体を指す総称で、機械固定と粘着接着を組み合わせた革新的な屋根・屋上防水システムを意味する技術用語である。RDMAS(RDMAシステム)の主な特徴は、(1)改質アスファルトシートの粘着面を下地に密着させる接着固定、(2)さらに専用ボルトディスク・アンカービスによる機械固定の併用、(3)各層の一体化による高い防水性・耐久性、(4)下地・既存防水層への影響を最小化、(5)短工期・低コスト施工、(6)長期保証(10〜20年)、(7)耐風圧性能の向上、(8)施工時の臭気・煙の少なさ(アスファルト溶融釜不要)、などである。RDMASを構成する主要部材には、(A)下塗り(プライマー)、(B)下地調整材、(C)改質アスファルト粘着シート(複数グレードあり、用途・耐久性要求に応じて選定)、(D)専用ボルトディスク(耐風圧設計の鍵となる固定金物)、(E)専用アンカービス(ウルトラビス、ステンレス鋼または防食コーティング鋼)、(F)端部処理材(パラペット・立上がり処理)、(G)ドレン回り部材(雨水排水処理)、(H)笠木・押え金物(端部の物理的保護)、などがあり、田島ルーフィング社が一貫して開発・製造・供給する体系的なシステム部材ラインナップとなっている。RDMASは、改質アスファルト系の伝統的な高耐久性と、塩ビシート系の機械固定工法の高耐風圧性を統合した革新的な防水システムとして、(あ)大型物流倉庫・工場の屋根、(い)マンション・分譲住宅の屋上、(う)オフィスビル・ホテルの屋上、(え)商業施設・店舗の屋上、(お)公共施設・教育施設の屋上、(か)医療施設・福祉施設の屋上、など、ほぼ全ての建物用途に適用可能な汎用性を持つ。標準的な施工手順は、下地調整→プライマー塗布→粘着シート貼付→ボルトディスク・アンカービス機械固定→端部処理→保護仕上げ、の順で進められ、職人の技術習熟度に依存しない標準化された施工マニュアルが整備されている。マンション・ビル・ホテル・物流倉庫・工場・公共施設の大規模修繕工事における屋上防水改修案件において、RDMASは最も信頼される高耐久・高耐風圧防水システムの一つとして広く採用されており、明誠グループは田島ルーフィングの認定施工店として、ロープアクセス工法と組み合わせた高品質な屋上改修提案を実現している。

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