用語集

S-F1

読み方
えすえふいち

S-F1(えす・えふわん)とは、S-F1官公庁仕様の略称で、プラストシート防水(合成高分子系シート防水)の単層仕様のうち、官公庁工事標準仕様書に準拠した合成高分子系防水の標準仕様を指し、現代の建築防水における官公庁仕様のプラストシート防水工法の標準形である。「S」はSynthetic(合成)、「F1」はFirst type(単層仕様タイプ1)を意味する仕様分類記号と推定される。S-F1仕様の標準構成は、第一に「下地RCスラブ・モルタル等」、第二に「プライマー塗布」、第三に「合成高分子系シート防水(塩ビシート・EPDMシート等)」、第四に「機械的固定または接着固定」、第五に「継ぎ目処理(熱融着・接着)」、第六に「トップコート(必要に応じて)」などで構成される。S-F1仕様の主な特徴は、第一に「公共建築工事標準仕様書準拠(官公庁発注工事適合)」、第二に「優れた防水信頼性能(合成高分子系シートの確実な防水)」、第三に「長期耐用年数(15〜20年級)」、第四に「機械的固定または接着固定による確実な施工」、第五に「単層仕様(断熱層なし)でコスト効率良い」、第六に「実績豊富(公共建築物・準公共建築物で多数採用)」などである。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における屋上防水改修で、特に公共建築物・準公共建築物の改修や、官公庁仕様準拠を求められる物件で採用される。明誠フランチャイズの防水工事専門会社は公共工事仕様にも精通し、ロープアクセス工法と組み合わせた高層建築への対応も可能。JCSAでも防水技術セミナーを開催している。

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