用語集

SBS改質アスファルト

読み方
えすびーえすかいしつあすふぁると

SBS改質アスファルト(エスビーエスかいしつアスファルト、Styrene-Butadiene-Styrene Modified Asphalt)とは、アスファルトにSBS(スチレン・ブタジエン・スチレン)ブロック共重合体を添加して物性を改良した改質アスファルトの一種で、防水材・道路舗装材として広く用いられる材料である。SBSはエラストマー(ゴム弾性を持つ高分子)の一種で、温度に対する物性安定性、低温柔軟性、耐衝撃性、耐疲労性、耐久性などをアスファルトに付与する効果がある。SBS改質アスファルトの特徴は、(1)温度感受性の低減(低温で硬く脆くなりにくい、高温で軟化しにくい)、(2)耐疲労性の向上(繰り返し荷重・温度変化への耐性)、(3)優れた付着性(鋼板・コンクリート・既存防水層への接着性)、(4)耐衝撃性、(5)防水性能、(6)長期耐久性、(7)施工性の良さ、などが挙げられる。主要用途は、(A)屋上防水(改質アスファルトルーフィング・防水シート)、(B)道路舗装(高速道路・橋面・空港)、(C)橋面防水、(D)地下構造物の防水、(E)プール・水槽の防水、などである。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における屋上防水更新では、SBS改質アスファルトルーフィングを用いた防水改修が標準的選択肢の一つで、特に既存のアスファルト防水層の上からの重ね葺き工法(カバー工法)で頻繁に採用される。明誠グループは防水専門のフランチャイズ加盟店と連携して、効率的かつ高品質な屋上防水改修を提供している。

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