用語集
SDSビル
読み方
えすでぃーえすびる
SDSビル(エスディーエスビル)とは、塗料・建材業界におけるビル市場向け製品の安全データシート(SDS)情報、または商業ビル・オフィスビル向け製品の総称を指す業界用語である。ビル市場向け製品は、住宅向け製品と異なり、(1)大規模物件への対応(多量使用への対応)、(2)長期耐久性(テナント営業に影響しない長期サイクル)、(3)施工性の良さ(短工期での施工対応)、(4)コスト管理(大規模物件での経済性)、(5)法令遵守(消防法・建築基準法・労働安全衛生法)、(6)BCP(事業継続計画)対応、(7)テナント・利用者への影響極小化、などの特性が要求される。SDSビル情報は、ビル向け製品の使用環境を想定した安全データシートで、(A)テナント営業中の施工注意事項、(B)大規模物件での取扱い・保管、(C)廃棄物の管理、(D)建物利用者への影響回避、(E)緊急時対応、などのビル特有の情報が含まれる。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における塗料・防水材・接着剤等の選定では、SDSビル情報を含む安全性情報を確認することで、テナント・利用者・作業員の安全と建物機能の継続性を両立した施工が実現できる。明誠グループはビル専門の大規模修繕として、テナント対応・利用者対応・安全管理を最優先する施工体制を整えており、ロープアクセス工法と組み合わせて足場費削減と影響最小化を両立する高品質工事を提供している。

