用語集
SGEC認証材
読み方
えすじーいーしーにんしょうざい
SGEC認証材とは、SGEC(緑の循環認証会議、Sustainable Green Ecosystem Council)の森林認証制度に基づいて、持続可能な森林管理が認証された森林から伐採された木材、およびその加工・流通段階で適切に管理された木材製品を指す。SGEC認証材を建築工事で使用するには、川上(森林所有者)から川下(最終施工業者)までのすべての段階でCoC(Chain of Custody:管理連鎖)認証を取得した事業者が連鎖的に取り扱う必要がある。SGEC認証材の主な用途は、(1)建築構造材:柱・梁・桁・土台・通し柱、(2)内装材:フローリング・腰板・天井板・建具、(3)外装材:外壁羽目板・木製ルーバー・ウッドデッキ、(4)造作材:階段・手すり・カウンター・棚板、(5)構造用合板・LVL・集成材、(6)家具・什器、などである。SGEC認証材の表示として、「SGEC認証材使用」「SGEC-XXX-XXXX」などの認証番号を含むラベルを商品・包装・納品書・建築仕上表に表示することができる。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における木材使用部位の更新で、SGEC認証材を採用することは、(A)SDGs・ESG投資への対応、(B)グリーンビルディング認証(CASBEE・LEED・WELL)のポイント獲得、(C)建物の環境価値・資産価値向上、(D)入居者・テナント・顧客への環境アピール、などの多面的メリットをもたらす。明誠グループはSGEC認証材の活用を含む環境配慮型大規模修繕提案を強みとしている。

