用語集
SL
読み方
えすえる
SL(えすえる)とは、Slab Levelの略で、スラブレベルを指し、建築構造設計における階高の基準として使用される、現代の建築設計における基本概念のひとつである。「スラブ(Slab)」とは床版・床スラブを意味し、構造的な床面のレベル(高さ)を指す。SLは、第一に「FL(Floor Level、仕上床面のレベル)」、第二に「CL(Ceiling Level、天井のレベル)」、第三に「BL(Beam Level、梁の上面・下面のレベル)」、第四に「RL(Roof Level、屋根のレベル)」、第五に「GL(Ground Level、地盤面のレベル)」などと組み合わせて、建物の構造的高さを表現する記号体系の一部である。SLとFLの関係は、第一に「SL(構造体としてのスラブ上面)」、第二に「その上に防水層・断熱層・床仕上材を施工」、第三に「FL(最終的な床仕上面)」、第四に「SLとFLの差は通常50〜200mm程度(仕上層厚)」という関係である。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における設計・図面作成では、SL・FL・GL等のレベル表記が標準的に使用される。特に屋上防水改修・床仕上更新・配管更新等の工事で、SL基準でのレベル管理が重要となる。明誠フランチャイズの建築工事専門会社は各種レベル管理に精通しており、ロープアクセス工法と組み合わせた精密な改修施工にも対応している。JCSAでも建築技術関連セミナーを開催し、加盟会社の技術力向上を支援している。

