用語集

SRT

読み方
えすあーるてぃー

SRT(えすあーるてぃー)とは、Stationary Rope Technique(固定ロープ式樹上登攀)の略で、樹木の枝に固定されたロープを使って登攀する樹上作業技術を指し、樹木医・アーボリスト(樹木職人)の専門技術である。SRTはDdRT(Doubled Rope Technique、二重ロープ式樹上登攀)と並ぶ樹上登攀の2大技術で、SRTの主な特徴は、第一に「ロープが固定されているため効率的な登攀(同じロープ長で2倍の登攀が可能)」、第二に「疲労が少ない(DdRTよりエネルギー効率が良い)」、第三に「専用機材(アセンダー・ディセンダー・ハーネス等)を活用」、第四に「樹上での自由な移動が可能」、第五に「危険な樹木(枯損木・倒木リスク)でも安全に作業可能」などである。SRTを活用する樹上作業には、第一に「樹木医による樹木診断・治療」、第二に「アーボリストによる剪定・伐採(特殊伐採)」、第三に「樹上での測量・計測」、第四に「林業(伐採・枝打ち)」、第五に「レスキュー・救助活動」などがある。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事との直接関連は限定的だが、明誠の特徴的工法であるロープアクセス工法は、ロープを使った高所作業という意味でSRTと共通する技術基盤を持つ。ロープアクセス工法は、第一に「日本初のフランチャイズ展開」、第二に「足場不要で工期短縮・コスト削減」、第三に「居住者・利用者の生活影響最小化」などの強みを持ち、マンション・ビル・ホテルの大規模修繕に革新をもたらしている。JCSAでもロープアクセス関連セミナーを開催している。

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