用語集

SSO

読み方
えすえすおー

SSO(えすえすおー)とは、Single Sign-Onの略で、単一サインオン認証方式を指し、ユーザーが一度ログイン認証することで、その後は連携する複数のサービス・アプリケーションへの個別ログインを省略できる、現代の経営・IT分野におけるアカウント管理の中核概念である。SSOの主なメリットは、第一に「ユーザーの利便性向上(複数パスワードの管理不要)」、第二に「セキュリティ強化(パスワードの統一管理、強固な認証の集中実装)」、第三に「業務効率化(ログイン手間の削減、業務時間短縮)」、第四に「IT管理コスト削減(パスワード忘れによる問合せ削減、アカウント管理の一元化)」、第五に「監査ログ統合(アクセス履歴の一元管理)」などである。SSOの代表的なプロトコル・規格は、第一に「SAML(Security Assertion Markup Language、エンタープライズ向け標準)」、第二に「OAuth 2.0(Webサービス向け認可フレームワーク)」、第三に「OpenID Connect(OAuth 2.0ベースの認証拡張)」、第四に「Kerberos(マイクロソフトActive Directory連携)」、第五に「LDAP(ディレクトリサービス連携)」などである。代表的なSSOプロバイダーはAzure AD(Microsoft Entra ID)、Okta、OneLogin、Google Workspaceなど。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕業務との直接関連は薄いが、企業内のIT・業務システム・クラウドサービス活用が進む中で、SSO導入が標準化しつつある。明誠でも業務システム・クラウドツール活用でSSO導入を推進している。JCSAでもDX・IT活用関連オンラインセミナーを開催している。

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