用語集

ST-WP塗膜

読み方
えすてぃーだぶりゅぴーとまく

ST-WP塗膜(エスティーダブリュピーとまく)とは、ST-WP防水材を塗布した後に形成される防水塗膜層を指す業界用語で、塗膜防水システムの中核を成す機能層を意味する。ST-WP塗膜の特徴は、(1)優れた防水性能(水分の浸透を完全に遮断)、(2)強靭な塗膜(物理的損傷・歩行・荷重への耐性)、(3)下地形状への追従性(複雑形状・凹凸・段差への対応)、(4)継ぎ目のないシームレス防水層、(5)長期耐候性(紫外線・温度変化・酸性雨への耐性)、(6)優れた付着性(下地・上塗との接着性)、などが挙げられる。塗膜の厚みは、用途・部位・要求性能に応じて1.5mm〜3mm程度に設定され、メーカー仕様書に基づき塗布量を厳格に管理する。塗膜形成プロセスは、(A)下地調整、(B)プライマー塗布(接着性確保)、(C)主材1層目塗布、(D)主材2層目塗布、(E)トップコート塗布(耐候性確保)、の5工程で、各工程の塗布間隔・乾燥時間・塗布量の管理が塗膜品質を決定する。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における屋上・バルコニー・庇等の防水改修では、ST-WP塗膜の品質確保が建物の長期防水性能を決定する重要要素となり、明誠グループは防水専門のフランチャイズ加盟店と連携して、ロープアクセス工法と組み合わせた効率的かつ高品質な塗膜防水施工を実現している。

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