用語集

Web会議室

読み方
うぇぶかいぎしつ

Web会議室(Web Meeting Room、Online Meeting Booth)とは、オンライン会議・ビデオ会議専用の小型個室空間を指す現代オフィスの新興建築機能である。コロナ禍以降の在宅勤務・テレワーク・ハイブリッドワーク・グローバル会議の急速な普及により、オフィスに必須の機能として2020年代に標準化された。一般的な大規模会議室と異なり、1〜4人程度の小規模利用を想定したコンパクトな個室で、Zoom、Microsoft Teams、Google Meet、Webex、Skype、LINE通話等のWeb会議サービスを快適に利用するために最適化された空間設計となっている。Web会議室の主な構成要素は、第一に「個室構造」(防音・遮音性能、外部音の遮断と内部声音の漏れ防止)、第二に「適度な広さ」(1.5〜5㎡程度、長時間滞在に耐える快適性)、第三に「換気・空調」(密室での酸欠・蒸れ防止、24時間換気)、第四に「照明」(顔色を美しく見せる演色性、影が出にくい配光)、第五に「ITインフラ」(高速Wi-Fi、有線LAN、電源コンセント、USBポート、HDMI出力)、第六に「家具」(カウンター・デスク、椅子、モニター、Web会議用カメラ・マイク・スピーカー)、第七に「予約システム」(オンライン予約、QRコードチェックイン)、第八に「アクセシビリティ」(バリアフリー対応、車椅子アクセス)などである。代表的なWeb会議室製品には、株式会社オカムラの「インターネット・パナソニックインターホン」、コクヨの「INNO PANEL(イノパネル)」、内田洋行の「IZN-Booth」、フランスベッドの「PRIVATE BOOTH」、海外製品「Framery」(フィンランド)、「Office Pod」(米国)等があり、各社とも防音性能・意匠性・機能性で競争している。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事におけるオフィスビル・複合ビル・ホテルの共用部リニューアル、特にコワーキングスペース、シェアオフィス、ホテルビジネスセンター、ロビーラウンジ等にWeb会議室を新設することで、テナント・利用者の利便性・滞在時間・賃料水準を向上させる効果がある。明誠フランチャイズの建築・内装・電気工事専門会社では、Web会議室の設計・施工をワンストップで対応可能で、収益不動産オーナーのオフィス・複合ビルのリニューアル戦略を支援している。

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