用語集

WIC

読み方
うぃっく

WIC(ウィック、Walk In Closet、ウォークインクローゼット)とは、室内に人が歩いて入ることができる大型の衣装部屋・収納部屋を指す住宅・マンション建築の専門用語である。一般的な作り付けクローゼット(壁面収納タイプ)と異なり、専用の小部屋として確保された収納スペースで、面積はおおむね1坪(約3.3㎡)〜3坪(約10㎡)程度が一般的である。WICの主な特徴は、第一に「広い収納容量」(衣類・バッグ・靴・帽子・アクセサリー・布団・季節用品等の大量収納が可能)、第二に「人が入って整理できる動線」(中央通路を確保し、両側に収納棚・ハンガーパイプを配置)、第三に「収納の可視性・整理性」(一覧性が高く、衣類の出し入れが容易)、第四に「コーディネートの楽しさ」(鏡・椅子等を併設し、着替えスペースとしても活用)、第五に「室内の他空間の整理性向上」(寝室・リビング等のクローゼット代わりになり、他空間がすっきり)などである。WICの設計上の主要要素は、第一に「ハンガーパイプ」(衣類の吊り下げ収納、固定式・可動式・上下二段式)、第二に「棚・引出し」(小物・畳み衣類・下着・靴下等の収納)、第三に「シューズスペース」(靴の収納、棚式・引出し式)、第四に「全身鏡」(コーディネート確認)、第五に「照明」(天井照明、棚下照明、センサー付き照明)、第六に「換気・調湿」(湿気対策、24時間換気、調湿建材)、第七に「アクセシビリティ」(ドアの開閉方向、可動間仕切り、引込み戸)などである。WICは現代住宅・マンション建築のトレンドとして、収納の重要性が高まる中で広く採用されており、特に共働き世帯・子育て世帯・高齢者世帯で人気が高い。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における専有部リニューアル、特に間取り変更を伴うリノベーション工事では、既存の寝室の一部を解体してWICを新設する案件が増加している。明誠フランチャイズの内装・建築工事専門会社では、構造的検討・配管検討・配線検討を含めた総合的なWIC新設・拡張リニューアルを実現し、収益不動産オーナーの賃貸競争力強化・売却価格向上を支援している。

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