本間社長ブログ
川口市の管理組合が使える無料相談・支援制度9選|管理士派遣は最大6回まで無料、第4金曜の管理相談から始める使い方【令和8年度版】
目次
- 結論:川口市で使える窓口は9つ、費用が無料と明記されているのは4つ
- 川口市の管理組合が、無料支援の前に知っておきたい費用の目安
- マンション管理相談:毎月第4金曜、市役所303会議室で1組約50分
- マンション管理士派遣制度:最大6回、理事会や勉強会に来てもらう
- 無料建築相談:11月12日と12月10日は、雨漏りや補助金も話せる
- 管理計画認定制度:市への申請は無料、事前確認は別料金
- 川口市防災体制認定マンション制度:防災の取り組みを「見える化」する
- 市民相談室の法律相談:滞納や区分所有のトラブルは弁護士の領域
- 川口市マンション管理適正化推進条例:定期報告のしくみを知っておく
- 国・全国組織の相談窓口:平日の電話で確認できること
- 何を用意していけばいいか:3点セットで相談の中身が変わる
- まとめ+今週動くこと3点
- よくあるご質問
- 出典・参考資料

-
著作者プロフィール
株式会社明誠 代表取締役
本間 幸紘
大規模修繕・外壁工事・ロープアクセス工事に関する情報を、現場経験をもとに分かりやすくお届けします。
2026年10月21日 更新
川口市のマンションの理事長さまから、こんな相談を受けることがあります。
「大規模修繕の時期が近づいてきた。管理会社の説明だけで決めるのは不安だが、第三者に頼むと費用がかかりそうで、積立金から出しづらい」
最初にお伝えしたいのは、川口市にはマンション管理士を管理組合の総会や理事会に無料で派遣してくれる制度があり、回数は市の審査で決まり、最大6回までとされていることです(出典:川口市「マンション管理士派遣制度について」、2026年3月3日更新)。ただし、申請の前に「マンション管理相談」を受けておくことが条件です。この順番を知らないまま動くと、受付期間(原則4月から12月)の終盤で慌てることになります。
申し遅れました。私は株式会社明誠の本間幸紘と申します。東京都東大和市を拠点に、20年近くマンション・ビル・ホテルの外壁の仕事をしてきました。この記事では、令和8年10月21日時点で川口市の管理組合が使える窓口を、「無料」と言える根拠とあわせて整理します。
直近で押さえたいのは3つです。10月23日(金)と11月27日(金)の管理相談は、市のページでは現在「予約不可」の表示です。11月12日(木)の無料建築相談は15時枠に空きがあります(いずれも10月21日に確認)。そして派遣の申請は、原則12月までです。
結論:川口市で使える窓口は9つ、費用が無料と明記されているのは4つ
公式ページで確認できたものを一覧にしました。「無料」と書けるのは、公式ページに費用の記載があったものだけです。
| # | 制度・窓口 | 対応する人 | 費用 | 申込先 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | マンション管理相談(市役所303会議室・毎月第4金曜) | マンション管理士(1組約50分) | 無料 | 住宅政策課 048-229-7805 |
| 2 | マンション管理士派遣制度 | マンション管理士(市の審査で最大6回) | 無料 | 同上 |
| 3 | 無料建築相談(市役所・令和8年11月12日、12月10日) | 建築の専門家(1枠約50分) | 無料 | 048-242-6326 |
| 4 | 管理計画認定制度(市への申請手数料) | 市の審査 | 市への申請は無料(事前確認は別料金) | 住宅政策課 048-229-7805 |
| 5 | 川口市防災体制認定マンション制度 | 市の認定 | ページに手数料の記載なし | 同上 |
| 6 | 市民相談室の法律相談(弁護士) | 弁護士(1回25分) | ページに料金の記載なし(見出しは「無料相談窓口」) | 048-259-9037/9038 |
| 7 | マンション管理センターの電話相談 | 専門相談員 | ページに費用の記載なし | 03-3222-1517/03-3222-1519 |
| 8 | 日管連の管理計画認定制度相談ダイヤル | マンション管理士の団体 | ページに費用の記載なし | 03-5801-0858 |
| 9 | 法テラス埼玉 | 弁護士等 | 条件により無料 | 0570-078312(予約) |
ここで一つ、注意があります。埼玉県には「分譲マンションアドバイザーの無料派遣」がありますが、市部向けの対象は19市で、川口市は含まれていません。しかも令和8年度の申請は予算上限に達して終了しています(出典:埼玉県「市部における埼玉県分譲マンションアドバイザーの無料派遣について」、2026年7月6日掲載)。川口市の管理組合にとっての入口は、市の管理相談と管理士派遣(上の1と2)です。
なお、「無料」とは相談料や派遣料のことで、通話料や交通費、資料の印刷代は別です。
川口市の管理組合が、無料支援の前に知っておきたい費用の目安
相談に行く前に、「何のために相談するのか」を数字で持っておくと、話が早くなります。
大規模修繕の費用は、30戸規模のマンションで3,500万円〜5,000万円という幅が一般的で、そのうち仮設足場が15〜25%を占めます。外壁のタイル打診調査は、1㎡あたり250円〜500円が目安です。いずれも物件の状態で大きく変わる参考値であり、実際の金額は現地調査と見積で確かめてください。
つまり、見積を取る前の段階で第三者の意見を無料で聞けるなら、積立金を守る効果は小さくありません。管理士派遣が最大6回、管理相談が毎月あるという川口市の仕組みは、この「見積の前」に使うためのものだと私は考えています。
マンション管理相談:毎月第4金曜、市役所303会議室で1組約50分
川口市のマンション管理相談は、毎月第4金曜日の13時〜16時に、川口市役所第一本庁舎3階の303会議室で開かれます。相談員はマンション管理士です。1回は約50分で、13時・14時・15時開始の3枠、各時間に1組です(出典:川口市「マンション管理相談の開催について」、2026年10月16日更新)。費用は無料です。
予約は、住宅政策課の窓口か電話(048-229-7805)で受け付けています。期限は、相談日の開庁日2日前の正午までです。数え方で迷う場合は、電話で確認してください。
直近の日程と、予約状況の読み方
令和8年度の日程として、ページに掲載されているのは次の2回だけです。
- 令和8年10月23日(金):全時間帯「予約不可」
- 令和8年11月27日(金):全時間帯「予約不可」
年間の全日程は載っていません。「予約不可」の表示が、満席なのか、受付前なのか、ページからは判断できません。私が確認した10月21日の時点では、どちらも申し込めない表示でした。これは諦める理由にはなりません。電話で空きやキャンセルの有無、次回以降の日程を聞いてみてください。11月27日の予約期限は、2開庁日前とすると11月25日(水)の正午が目安になります。
相談当日は、管理規約や相談に関係する資料を持参します。住人どうしの個人的なトラブルは、この相談の対象外です。
相談は「見積依頼の前」に使う
管理相談でよくあるのは、すでに管理会社から見積書が出たあとに駆け込むケースです。それでも使えますが、効果が大きいのは見積の前です。「何を調べてから見積を取るべきか」「長期修繕計画は誰が見直すのか」を、無料で整理できます。
そしてこの相談は、次の管理士派遣の入口でもあります。
マンション管理士派遣制度:最大6回、理事会や勉強会に来てもらう
川口市のマンション管理士派遣は、総会・理事会・勉強会などにマンション管理士が参加し、助言や提案を行う制度です。費用は無料で、派遣の回数は市の審査で決まり、最大6回です。紛争の調停には対応しません(出典:川口市「マンション管理士派遣制度について」)。
押さえておきたい条件は、次のとおりです。
- 対象:「マンション管理相談」で事前に相談し、派遣が必要と判断された分譲マンションの管理組合
- 受付期間:原則4月から12月。予算額に達し次第、受付を終了します
- 申請回数:組合ごとに毎年度1回まで
- 申請方法:住宅政策課への窓口提出、郵送、またはオンライン
- 派遣後:報告書を提出します
つまり、管理相談 → 派遣の申請 の順番を踏む必要があります。令和8年度の残り日程で考えると、次のような流れになります。
- 管理相談の予約を取る(直近は11月27日、予約は11月25日正午が目安)
- 相談で「派遣が必要」と判断されたら、12月の受付期間内に申請する
- 市の審査を受け、回数が決まる
- 理事会や勉強会に管理士に来てもらう
ページには、令和8年度の予算残額や、すでに受付を終了したかどうかの記載はありません。「原則12月まで」とあっても、予算次第で早く締め切られる可能性があります。管理相談の枠が見つからない場合は、早めに住宅政策課へ電話してください。
6回をどう使うか
回数は「最大6回」であり、全組合に6回が認められるわけではありません。審査で決まる点に注意してください。実際に回数が認められた場合の使い方を、私の経験から3つ挙げます。
- 勉強会(1回目):長期修繕計画と積立金の現状を、管理士が理事会に説明する
- 理事会(2〜3回目):修繕の優先順位、見積依頼の範囲、業者選定の方法を決める
- 総会前(最後の回):決議事項の整理と、説明資料の確認
業者の紹介や工事の受注を目的とした使い方は、制度の趣旨に合いません。業者選びは管理組合ご自身で進めることになります。
無料建築相談:11月12日と12月10日は、雨漏りや補助金も話せる
川口市は、住宅全般を対象にした無料建築相談も開いています。令和8年11月12日(木)と12月10日(木)の2回で、各回14時〜と15時〜の2枠、1枠は約50分です。会場は第一本庁舎3階の302・303会議室です(出典:川口市「無料建築相談を開催しています」、2026年4月1日更新)。
費用は無料です。相談内容は、耐震、雨漏り、地盤、新築、建替、リフォーム、ブロック塀、使える補助金など、住宅全般にわたります。写真、図面、見積書、契約書、購入時の資料を持参するよう案内されています。
私が確認した10月21日時点の予約状況は、次のとおりです。
- 11月12日:14時枠は予約不可、15時枠は予約可
- 12月10日:14時・15時とも予約可
予約は、住宅政策課窓口、電話(048-242-6326)、ホームページで、相談日の前日正午まで受け付けています。ホームページの予約状況は更新に時間がかかることがあり、満席になっている場合もあると注意書きがあります。
この相談は、分譲マンションの管理組合というより、区分所有者の方や、賃貸マンション・アパートのオーナーさまが、自室や自物件の雨漏り、リフォームを相談するのに向いています。共用部全体の修繕計画は、先の管理相談と派遣のほうが適しています。
管理計画認定制度:市への申請は無料、事前確認は別料金
管理計画認定制度は、マンションの管理計画が一定の基準を満たしているかを、自治体が認定する国の制度です。川口市のページによると、市への申請手数料は、事前確認の有無にかかわらず無料です。一方、事前確認(管理計画認定手続支援サービス)の利用料と審査料は別途かかります。金額は川口市のページに記載がなく、マンション管理センターのサイトで確認する必要があります(出典:川口市「マンション管理計画認定制度について」、2026年4月21日更新)。
川口市の特徴は、国の基準に加えて市独自基準があることです。ページに明記されている独自基準は、マンション防災組織の結成です。詳細は危機管理課(048-242-6357)に問い合わせることになっています。事前確認適合証を取得しても、市独自基準を満たさなければ認定は受けられません。
また、市独自基準の確認のため、事前確認を依頼する前に、住宅政策課(048-229-7805)への事前相談が求められています。流れは次のとおりです。
- 総会で、認定申請をする旨の決議を得る
- 住宅政策課へ事前相談
- 事前確認を依頼する(マンション管理士、マンション管理センターなど4つの依頼先のいずれか)
- 事前確認適合証を受け取る
- 認定を申請し、市独自基準の書類を窓口に提出
- 認定通知書が郵送される
認定を取るかどうかは、管理士派遣の勉強会で、理事会が検討する題材としても向いています。
川口市防災体制認定マンション制度:防災の取り組みを「見える化」する
川口市には、防災体制が優れた分譲マンションを市が認定する独自の制度もあります。申請は任意で、義務ではありません。対象は市内の既存の分譲マンションで、賃貸マンションは対象外です。認定区分はブロンズ・シルバー・ゴールドの3つ、有効期間は認定日と更新日から2年間です(出典:川口市「川口市防災体制認定マンション制度について」、2026年10月12日更新)。
認定を受けると、希望すれば川口市の公式サイトに掲載され、認定マークを広告などに使えます。申請者は理事長などの管理者で、窓口・郵送・オンラインで申請できます。申請前に、建築基準法や消防法に基づく是正指導を受けていないかを確認する必要があります。
手数料については、このページに記載がありません。パンフレットか、住宅政策課(048-229-7805)で確認してください。
この制度は、管理計画認定の市独自基準(マンション防災組織の結成)とも関係します。防災組織づくりを一度進めておくと、2つの制度に生きる可能性があります。
市民相談室の法律相談:滞納や区分所有のトラブルは弁護士の領域
管理費の滞納、規約違反、近隣との騒音といった問題は、管理士ではなく弁護士の領域です。川口市の市民相談室では、弁護士による法律相談が開かれています(出典:川口市「各種専門相談のご案内」、2026年8月21日更新)。
押さえておきたい点は次のとおりです。
- 対象:市内在住・在勤の方。事業に関する相談は受け付けていません
- 時間:1回25分。毎週月曜(9時〜12時、13時〜16時)、毎週火曜(9時〜12時)、毎週木曜(13時〜16時)のほか、第1水曜・第2金曜にも枠があります
- 予約:電話または対面。文書やメールでは予約できません
- 場所:第一本庁舎2階の市民相談室
- 連絡先:048-259-9037または048-259-9038
- 費用:ページの見出しは「無料相談窓口」ですが、料金の記載はありません。予約時に確認してください
相談は助言や情報提供が中心で、仲介・交渉・書類作成は行いません。賃貸マンションを経営するオーナーさまの事業上の相談は、対象外とされています。同じページには、宅地建物取引士の不動産相談(第2・4水曜)や、弁護士による中高層建築物相談(第1木曜、日照・騒音など)も載っています。
川口市マンション管理適正化推進条例:定期報告のしくみを知っておく
川口市には、マンション管理適正化推進条例があります。条例のページによると、管理者は管理状況を市長に定期報告する義務があり、時期は「おおむね5年ごとを予定」とされています。市は報告で把握した状況に応じて助言や指導を行い、区分所有者等だけでは適正な管理が難しいと市が認める場合には、マンション管理士を派遣して支援します(出典:川口市「川口市マンション管理適正化推進条例について」)。
ただし、このページの更新日は2022年4月1日で、現行の運用はページから確認できません。報告の時期や様式は、住宅政策課(048-229-7805)で最新の内容を聞いてください。川口市は、市の取り組みを一覧にしたページも公開しています(川口市「マンション管理に関する取り組みのご案内」、2026年5月12日更新)。
国・全国組織の相談窓口:平日の電話で確認できること
市の窓口で足りないときは、全国組織の電話相談も使えます。費用の記載がないものは、電話の最初に確認してください。
- マンション管理センター:03-3222-1517、03-3222-1519(出典:マンション管理センター「電話相談」)。賃貸マンションは対象外とされています
- 日管連(日本マンション管理士会連合会):管理計画認定制度の相談ダイヤルは03-5801-0858(月〜土10時〜17時、祝日・年末年始を除く)。川口市のページにも案内があります
- 法テラス埼玉:法律相談の予約は0570-078312(平日9時〜17時)。無料法律相談には資力などの条件があります(出典:法テラス埼玉)
何を用意していけばいいか:3点セットで相談の中身が変わる
どの窓口でも、手ぶらで行くと話が一般論で終わります。私は次の3点を持参するようにお願いしています。
- 直近の総会議事録(修繕に関する決議や、積立金の議論が分かるもの)
- 長期修繕計画(作成時期と、直近の見直し時期が分かるもの)
- 管理規約(特に、修繕積立金と専有部分の工事に関する条文)
加えて、相談したい論点を紙1枚にまとめてください。「築年数」「戸数」「次回の大規模修繕の予定時期」「いまの積立金の残高と月額」の4つが書いてあれば十分です。
工法の選択肢も、相談の前に知っておく
相談の場では、工事の中身に話が及ぶことがあります。ここで知っておいてほしいのが、足場を組む通常の工法だけが選択肢ではないということです。
明誠は、通常足場、ロープアクセス(無足場)、両者を組み合わせたハイブリッドの3工法から、建物に合う方法を提案しています(明誠のロープアクセス工法の技術詳細)。ロープアクセスは、メインロープとバックアップロープの2本に接続し、2点以上の吊元を確保して作業します。足場に比べて、仮設費と工期の面で差が出る場合があります。
参考値として、10階建て・外周80m・工期3か月の想定では、足場が約168万円、ロープアクセスが約59万円という試算を、私は使っています(物件により大きく変動します)。
実績は、約6,000棟のマンション・ビル・ホテルです。ロープアクセスでの高所作業では、明誠と全国のフランチャイズ加盟企業で、過去16年間、墜落による労働災害はゼロを維持しています。技能訓練はIRATAの水準に沿って行っています。安全管理の考え方は明誠の安全管理にまとめています。
より詳しい技術情報は、姉妹サイトロープアクセスドットコムにあります。ロープアクセスドットコムの解説は、同業者やフランチャイズ加盟を検討される方向けの内容です。
明誠の考え方は明誠の理念に、管理組合さま向けの進め方は管理組合向けサービスのご案内に書いています。賃貸一棟のオーナーさまはオーナー向けのご案内もご覧ください。これまでの工事は、明誠の施工事例からご覧いただけます。
まとめ+今週動くこと3点
川口市の管理組合には、費用が無料と公式に書かれた窓口が4つあります。市への申請手数料が無料の管理計画認定制度、料金の記載がない法律相談や防災体制認定、全国組織の電話相談を含めると、9つの入口があります。県のアドバイザー派遣は川口市が対象外ですが、市の管理相談と管理士派遣で、理事会に専門家を呼ぶところまで進められます。
今週動いていただきたいのは、次の3点です。
- 住宅政策課(048-229-7805)に電話し、管理相談の空きと、次回以降の日程を聞く(直近の10月23日・11月27日は「予約不可」の表示)
- 管理士派遣の申請を、理事会で検討事項にする(受付は原則12月まで。予算がなくなり次第終了)
- 総会議事録・長期修繕計画・管理規約の3点セットを、理事会で1冊にまとめる
私が現場で20年やってきて、一番悔しい思いをするのは、準備不足のまま見積書だけが先に走ってしまうことです。相談は無料でも、使う順番で結果が変わります。川口市の場合、その順番は「管理相談 → 派遣の申請」です。
工法や見積の見方で迷われたら、お問い合わせフォームからもご相談ください。総会の前段階の整理だけでも、お力になれることがあります。
よくあるご質問
Q. 川口市のマンション管理相談は、本当に無料ですか?
A. 川口市のページに「無料」と書かれています。通話料や交通費は別です。毎月第4金曜の13時〜16時、市役所303会議室で、1組約50分です。
Q. 管理士派遣を申請するのに、管理相談は必須ですか?
A. はい。川口市のページでは、「マンション管理相談」で事前に相談し、派遣が必要と判断された管理組合が対象です。先に管理相談の予約を取ってください。
Q. 派遣は何回まで無料ですか?
A. 市の審査で決まり、最大6回です。申請は組合ごとに毎年度1回までです。紛争の調停には対応していません。
Q. 埼玉県のアドバイザー派遣は、川口市のマンションでも使えますか?
A. 県の市部向け派遣の対象は19市で、川口市は含まれていません。令和8年度の申請も予算上限に達して終了しています。川口市の管理士派遣が入口になります。
Q. 管理相談の予約が「予約不可」になっていたら、どうすればいいですか?
A. ページの表示は、満席か受付前かが判断できません。住宅政策課(048-229-7805)に電話して、キャンセル枠や次回以降の日程を確認してください。予約期限は開庁日2日前の正午です。
Q. 賃貸マンションのオーナーも使えますか?
A. 管理士派遣と防災体制認定は、分譲マンションの管理組合が対象です。無料建築相談は住宅全般を扱うため、雨漏りやリフォームの相談なら使える可能性があります。マンション管理センターの電話相談も、賃貸マンションは対象外とされています。
Q. 大規模修繕の費用はどのくらいが目安ですか?
A. 30戸規模で3,500万円〜5,000万円、うち仮設足場が15〜25%という幅が一般的です。物件の状態で大きく変わるため、概算の試算は無料の相談や、複数社への見積依頼で確かめてください。
Q. 弁護士に管理費の滞納を相談できますか?
A. 市民相談室の法律相談は、相続や借地借家など民事一般を扱います。対象は市内在住・在勤の方で、事業に関する相談は受け付けていません。1回25分で、予約は電話または対面です(048-259-9037/9038)。
出典・参考資料
- 川口市「マンション管理相談の開催について」(2026年10月16日更新)
- 川口市「川口市マンション管理士派遣制度について」(2026年3月3日更新)
- 川口市「無料建築相談を開催しています」(2026年4月1日更新)
- 川口市「マンション管理計画認定制度について」(2026年4月21日更新)
- 川口市「川口市防災体制認定マンション制度について」(2026年10月12日更新)
- 川口市「川口市マンション管理適正化推進条例について」(2022年4月1日更新)
- 川口市「マンション管理に関する取り組みのご案内」(2026年5月12日更新)
- 川口市「各種専門相談のご案内」(2026年8月21日更新)
- 埼玉県「市部における埼玉県分譲マンションアドバイザーの無料派遣について」(2026年7月6日掲載)
- 公益財団法人マンション管理センター「電話相談」
- 国土交通省「マンション管理計画認定制度」
- 法テラス「法テラス埼玉」
この記事の執筆者
本間 幸紘(ほんま ゆきひろ)
株式会社明誠 代表取締役/東京都東大和市
マンション・ビル・ホテルの大規模修繕20年以上の実務経験。3工法(通常足場/ロープアクセス/ハイブリッド)から建物特性に応じて最適提案。日本初のロープアクセス工事フランチャイズ本部を運営。JCSA(一般社団法人 全国建設業支援協会)代表理事。
最終更新:2026年10月21日
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ロープアクセス工法の詳細や実例については、姉妹サイト「ロープアクセスドットコム」の以下の記事もぜひご覧ください。
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本記事の情報の鮮度について:本記事は2026年10月21日時点で公表されている川口市および国土交通省・埼玉県・マンション管理センター・法テラスの公式情報をもとに執筆しています。管理相談の令和8年度の年間日程は市のページに掲載がなく、本文の日付は掲載された2回と暦からの計算です。管理士派遣の申請期間は「原則4月から12月」とのみ記載があり、予算残額は公表されていません。条例のページは2022年4月の更新で、防災体制認定の手数料は記載がありません。制度は年度途中でも改正・予算終了があり得ます。実際に申請される前に、川口市および該当窓口へ最新の内容をご確認ください。

