大規模修繕はロープアクセスが提案可能な東京の明誠へ

創業から6000棟超の施工実績

【東京都】大規模修繕工事で使える補助金、助成金まとめ

【東京都】大規模修繕工事で使える補助金、助成金まとめ

現在、東京都において大規模修繕工事に伴う補助金、助成金をまとめてみました。
他の県と比べて東京都は補助金が手厚いことでも知られています。
是非、ご自身に合う補助金を探されてみて下さい。
また弊社では国、都、自治体それぞれの該当する補助金、助成金をワンクリックで検索することも
出来ますのでお気軽にご相談して下さい。

Ⅰ. 国(全国)レベルの補助制度
● 長期優良住宅化リフォーム推進事業
住宅の長寿命化、省エネ化、防災性向上などを目的としたリフォームに対応。
工事費の 1/3 を補助。上限額は工事内容により異なります

● 既存住宅の断熱リフォーム支援事業/先進的窓リノベ2025事業など
断熱強化(窓・外壁・浴槽)を対象に助成。
上限は数十~130万円/戸など

● 子育てグリーン住宅支援事業・給湯省エネ事業等
子育て世帯向けリフォームや給湯設備の省エネ化にも補助あり 。

Ⅱ. 東京都(都)レベルの制度
● 東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業
省エネ診断・設計費用の一部を補助。

診断:費用の2/3、上限21万円/戸
設計:基準によって5/2~5/4、上限36万円/戸

● 災害強度+断熱・太陽光住宅普及拡大事業
高断熱窓・太陽光発電・蓄電池などに幅広く補助金あり

Ⅲ. 東京都内の区市町村(例:千代田・中央・渋谷・港など)
● 千代田区
劣化診断費用:費用の2/3、上限100万円

● 中央区
診断費:1/3、上限47万円+工事補助6.7%

● 渋谷区
長期修繕計画の作成・見直しに補助あり 。

● 港区
診断費用:1/2、上限50万円。さらに管理アドバイザー派遣が無料

Ⅳ. 他の自治体の代表的制度(東京近郊)
● 横浜市(神奈川県)
バリアフリー化補助:工事費の1/3、上限30万円(手すりは1戸8,000円×戸数)

長寿命化計画作成:費用の半額、上限20万円

● 千葉市・浦安市
劣化診断または計画作成費の2/3補助。千葉市の診断は上限400万円

Ⅴ. 税制優遇措置
● マンション長寿命化促進税制(東京都)
長寿命化大規模修繕完了後、翌年度の建物分固定資産税が 最大50%減額。
条件:築20年以上・管理計画認定取得済など。工事は2025年4月1日~2027年3月31日完了分対象

💡 全体のポイントと流れ
補助の対象工事内容:耐震補強、断熱、省エネ、バリアフリー、防災、太陽光・蓄電、アスベスト除去など。

支援内容の違い:国・都・区市町村で支援内容や補助率・上限が異なる。

併用可能性:国+都+区の併用ができるケースもあり、最大限活用すれば自己負担を大きく削減できます。

申請手続き:工事着手前に申請・決議が必要。後からでは対象外になる場合あり。

専門家への依頼推薦:劣化診断や長期修繕計画は、大規模修繕工事会社などの専門家に依頼し、補助対象にするのが確実です。

✅ 次にやるべきこと
自分のマンションが対象か確認:築年数、戸数、管理組合の体制など。

該当地域の制度チェック:東京都や区市町村の公式HPで最新の案内を確認。

申請準備:補助対象となる診断・計画・設計・工事内容を整理し、書類(総会決議、見積、図面等)を準備。

申請タイミングを遅らせない:着工前に必ず申請し、採択を得てから着手してください。

ご希望であれば、「○○区の公式案内URL」や「申請書のチェックリスト」など、さらに具体的にご案内できます。お気軽にご連絡ください!

弊社は通常の足場による大規模修繕工事と無足場工法によるロープアクセス工事の両方をメイン事業としていますが、
空室対策、不動産管理、保険、士業の派遣などオーナー様の様々なお困りごとをトータルでサポートをしております。
相談は無料ですので、お悩みがある方は、お気軽にお問い合わせください。
https://meiseitosou.com/contact/