本間社長ブログ
羽村市の管理組合が無料で使える相談・支援13選|市の弁護士無料相談・登記相談から都の無料派遣、10月10日セミナーまで【令和8年度版】
目次

-
著作者プロフィール
株式会社明誠 代表取締役
本間 幸紘
大規模修繕・外壁工事・ロープアクセス工事に関する情報を、現場経験をもとに分かりやすくお届けします。
2026年10月7日 更新
羽村市内のマンションの理事長さまから、こんなご相談をいただくことがあります。
「大規模修繕の時期が近いが、誰に何を聞けばいいのかわからない。専門家に頼むお金を、積立金から出すのは気が引ける」
私は、こうしたお話を聞くたびに、相談先を知らないだけで遠回りをしている管理組合が多いと感じます。羽村市の管理組合は、費用をかけずに専門家へ話を聞ける窓口を、市と東京都、国の機関を合わせていくつも使えるからです。
羽村市役所では、弁護士による無料の法律相談(予約制)が毎月開かれています。登記相談や住宅建築相談の日程も、令和8年10月の相談日程に載っています。東京都には、マンション管理士の無料派遣があり、10月10日(土)には都のマンション管理・再生セミナーが無料で開かれます。
申し遅れました。私は株式会社明誠の本間幸紘と申します。羽村市と同じ多摩地域の東京都東大和市を拠点に、20年近くマンション・ビル・ホテルの外壁の仕事をしてきました。工事の話に入る前に、いま羽村市の管理組合が使える「お金をかけない相談先」を整理してお伝えします。
結論:羽村市で費用をかけずに使える窓口は13ある
先に一覧でお示しします。公式ページに「無料」と書かれているものと、費用の記載が見つからなかったものを分けています。
| # | 制度・窓口 | 誰が対応するか | 費用 | 申込先 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | マンション管理の窓口(まちづくり部 建築課) | 市職員 | 要確認(記載なし) | 042-555-1111(内線252・253) |
| 2 | 弁護士による法律相談(予約制) | 弁護士 | 無料(羽村市民の個人が対象) | 秘書広報課 市民相談係 042-555-1111(内線540) |
| 3 | 登記相談(偶数月第3火曜) | 登記の専門家 | 要確認(記載なし) | 市民相談係 042-555-1111 |
| 4 | 住宅建築相談(奇数月第3水曜) | 建築の専門家 | 要確認(記載なし) | 市民相談係 042-555-1111 |
| 5 | 羽村市消費生活センター(平日) | 消費生活相談員 | 要確認(記載なし) | 042-555-1111(内線641) |
| 6 | 分譲マンション総合相談窓口(東京都) | マンション管理士 | 無料 | 03-6427-4900 |
| 7 | マンションアドバイザー無料派遣(管理状況届出が前提) | マンション管理士 | 無料(テキスト代が必要な場合あり) | 東京都防災・建築まちづくりセンター 03-5989-1453 |
| 8 | マンション管理士無料派遣(防災力向上・認知症対応) | マンション管理士 | 無料(各テーマ2回まで) | 東京都マンション管理士会(申込)/都マンション課 03-5320-5004 |
| 9 | 東京都マンション管理・再生セミナー2026(10月10日) | 弁護士ほか | 無料 | 東京都マンション管理士会 |
| 10 | 管理計画認定制度 相談ダイヤル(日管連) | マンション管理士 | 無料(何回でも) | 03-5801-0858 |
| 11 | マンション管理センター 電話相談 | 専門相談員 | 要確認(費用の明記なし) | 03-3222-1517/1519 |
| 12 | 法テラス多摩 無料法律相談 | 弁護士等 | 無料(収入・資産の基準あり) | 050-3383-5327 |
| 13 | 管理状況届出・管理計画認定の市の手続き窓口 | 市職員 | 市の手数料はなし(市のページに記載) | 建築課 維持管理係 042-555-1111(内線252) |
羽村市の特徴を、正直にお伝えします。私が令和8年10月7日時点で羽村市の公式ページを確認した範囲では、市が独自に「マンション管理士を管理組合へ派遣する制度」や「建築士・大規模修繕アドバイザーの派遣制度」を設けている記載は見つかりませんでした。マンションの専門家による無料の派遣は、東京都の制度を使う形になります。市のマンション管理のページ自体も、派遣制度についての記載はなく、東京都の無料相談窓口とマンションアドバイザー派遣へ案内する内容でした。
市の窓口の「費用」欄が「要確認」なのは、公式ページに無料とも有料とも書かれていないためです。無料と推定して案内することは、私はしません。予約の電話で「相談料はかかりますか」と一言聞けば済む話です。
羽村市のマンション管理士相談:市の窓口は建築課、派遣は都の制度を使う
羽村市のマンション管理の窓口は、まちづくり部 建築課です(電話042-555-1111。建築係は内線253、維持管理係は内線252)。
市は、マンション管理計画認定制度を令和5年7月1日から始めています。市のページには「羽村市への手数料はありません」と書かれています。ただし、公益財団法人マンション管理センターへの事前確認の手数料は別に必要です(出典:羽村市「マンション管理について」、更新日は2023年7月1日)。このページの更新日は前年度以前のため、申請の前に建築課へ最新の扱いをご確認ください。
もう一つ、押さえておきたい制度があります。「マンション管理状況届出制度」です。昭和58年以前に新築された6戸以上のマンションが対象で、令和2年4月1日から始まっています。届出先は市役所2階西庁舎7番窓口の維持管理係です(出典:同ページ)。この届出を済ませていることが、後述する都の「マンションアドバイザー無料派遣」を使う条件になります。
市は、「マンション管理計画の必要性」というページで、築40年以上のマンションが増えるなかで、空室の増加や管理費の滞納、理事不足、居住者の高齢化といった課題があると説明しています。相談先として、東京都の無料相談窓口と、東京都防災・建築まちづくりセンターの「マンションアドバイザー無料派遣制度」が案内されています(出典:羽村市「マンション管理計画の必要性」)。
東京都のマンション管理士無料派遣(令和8年度)
東京都が令和8年6月23日に受付を始めた事業です(出典:東京都「マンション管理士無料派遣事業の受付を開始」)。
- 対象:東京都内の管理組合
- 費用:無料
- 派遣回数:テーマごとに最大2回(テーマは「防災力の向上」と「認知症対応」の2つ)
- 受付期間:令和8年6月23日〜令和9年2月26日(定員は160件の予定)
- 申込:東京都マンション管理士会のWebサイト
- 問合せ:都 住宅政策本部 民間住宅部 マンション課 03-5320-5004
ここで、見落としやすい点を一つ。このテーマは「防災」と「認知症」に限られています。大規模修繕の進め方そのものを相談したいときは、次に紹介する総合相談窓口やアドバイザー派遣のほうが合います。
マンション管理士による総合相談(東京都)
(公財)東京都防災・建築まちづくりセンターが運営する「分譲マンション総合相談窓口」は、相談料が無料です(出典:東京都マンションポータルサイト「分譲マンション総合相談窓口」)。
- 電話:03-6427-4900
- 受付:月〜金9時〜17時(水曜は19時まで)、第1土曜・第3日曜は9時〜17時
- 方法:電話、メール、FAX、来所(要予約)、Web会議(Zoom)
- 内容:管理組合の運営、大規模修繕、建替え・改修の相談、助成制度の紹介など
建築士派遣・大規模修繕アドバイザー:羽村市独自の記載はなく、都のアドバイザー派遣が軸
「マンションアドバイザー無料派遣」は、東京都防災・建築まちづくりセンターが行っています(出典:東京都防災・建築まちづくりセンター「マンションアドバイザー無料派遣」)。条件と中身は次のとおりです。
- 対象:昭和58年(1983年)12月31日以前に新築された、独立部分が6以上の分譲マンションで、管理状況届出が受理されているもの
- 派遣回数:通常の届出マンションは1回、管理不全の兆候があるマンションは5回
- 時間:各コース1回あたり約2時間
- 費用:無料(一部のテキストは有料)
- 申込:申込書をFAX・メール・郵送で提出し、1〜2週間ほどでアドバイザーから日程の連絡がある
- 問合せ:03-5989-1453
このページに書かれているアドバイザーの職種は「マンション管理士」です。建築士や弁護士が来るとは書かれていません。「建築士を無料で呼べる」と期待して申し込むと、ずれが出ます。
築年数が条件に合わない羽村市のマンションは、この派遣の対象外です。その場合は、先の総合相談窓口と、後述する国の電話相談から始めるのが現実的です。
住宅建築相談は、市の相談日程で確認する
羽村市役所1階の市民相談室では、住宅建築相談が「奇数月の第3水曜日」の13時30分〜16時30分に開かれています。令和8年10月の相談日程ページでは、次回は11月18日です。予約は実施日の1か月前から受け付けられています(出典:羽村市「各種相談の日程」、2026年10月1日更新、羽村市「市民相談」)。費用の記載は、どちらのページにもありませんでした。この相談がマンションの共用部分の相談に使えるかどうかは、予約の際に市民相談係へ確認してください。
弁護士無料相談・消費生活センター:管理費の滞納や区分所有のトラブル
羽村市の弁護士による無料法律相談
管理費の滞納、騒音、専有部分の無断改装といったトラブルは、弁護士に聞くのが早道です。羽村市の弁護士相談の概要は次のとおりです(出典:羽村市「弁護士に相談できるところはありますか?」、2026年8月17日更新)。
- 相談員:弁護士(市のページに「無料の法律相談」と明記)
- 日時:第1木曜日・第2金曜日は13時30分〜17時、第4土曜日は9時30分〜13時
- 令和8年10月の日程:10月1日、9日、24日。11月は5日、13日、28日(出典:羽村市「各種相談の日程」)
- 定員:1回7人、1人30分以内
- 予約:実施日の1か月前から。電話か窓口で、秘書広報課 市民相談係へ(042-555-1111、内線540)
- 対象:羽村市民(個人のみ)。年度の間に1人2回まで
- 場所:市役所1階 市民相談室
- 注意:電話相談や書類作成は行っていません
ここで注意が要ります。対象が「羽村市民(個人のみ)」とされているため、管理組合という団体として相談できるかは、公式ページからは読み取れません。理事長さまが個人として、ご自身の区分所有者としての悩みを相談する使い方になりそうです。団体としての利用可否は、予約の際に市民相談係へ確認してください。日程ページに記載された内線番号が541と表記されている箇所もあるため、つながらないときは代表番号から案内を受けると確実です。
登記相談
区分所有の登記や敷地の境界などは、登記相談が使えます。「偶数月の第3火曜日」の13時30分〜16時30分で、令和8年10月は20日です。予約は実施日の1か月前からです(出典:羽村市「各種相談の日程」)。費用と、対応する専門家の職種は、市のページに記載がありませんでした。
羽村市消費生活センター
羽村市役所分庁舎内(緑ヶ丘5-1-30)にあり、電話は042-555-1111(内線641)です。受付は月〜金曜(土日祝日・年末年始を除く)の9時30分〜12時、13時〜15時30分で、令和8年3月14日更新のページに載っています(出典:羽村市「羽村市消費生活相談窓口」)。訪問販売の点検商法や、工事契約のトラブルが起きたときの相談先です。費用の記載はありません。
法テラス多摩
羽村市の公式ページは、経済的に余裕がない場合の相談先として法テラス多摩(立川市曙町2-8-18 ファーレ立川ビル5階)を案内しています。電話は050-3383-5327、受付は平日9時〜17時で、1回30分程度です。収入などの基準があります(出典:羽村市「経済的に余裕がない場合の無料法律相談ができる場所はありますか?」)。全国共通のサポートダイヤルは0570-078374です(出典:法テラス「無料法律相談のご利用の流れ」)。資力の基準は地域や世帯人数で変わります。管理組合として使えるかも含めて、事前に法テラスへ確認してください。
自治体のセミナー・相談会・啓発資料:今週末の10月10日に都のセミナー
羽村市のページでは、市独自のマンション向けセミナーや相談会の開催は確認できませんでした。いま使えるのは、東京都の催しです。
東京都マンション管理・再生セミナー2026(出典:東京都「東京都マンション管理・再生セミナー2026を開催します」)
- 日時:令和8年10月10日(土)14時〜16時30分
- 会場:東京都議会議事堂1階「都民ホール」(先着150名、事前申込制)
- オンライン:Web同時配信あり(事前申込制)
- 費用:無料
- 内容:標準管理規約と管理計画認定制度の改正解説、マンション再生法改正のポイント、都の支援施策の3講演
- 申込:(一社)東京都マンション管理士会
- 同時開催:マンション管理士による個別相談会(13時〜16時、要予約)
国の制度の資料は、国土交通省の「マンション管理計画認定制度」のページにまとまっています。認定を受けたマンションは、フラット35の金利引下げ、共用部分リフォーム融資の優遇金利、大規模修繕工事を行った際の固定資産税の減額といった優遇が受けられると案内されています(出典:国土交通省「マンション管理計画認定制度」)。
都道府県・国の相談窓口:マンション管理センターと日管連
羽村市の窓口が合わないときに、全国どこからでも使える電話窓口があります。
(公財)マンション管理センター 電話相談(出典:マンション管理センター「電話相談」)
- 管理組合の運営・規約:03-3222-1517
- 建物・設備の維持管理:03-3222-1519
- 受付:月〜金9時30分〜17時(祝日・年末年始を除く)
- 注意:1件あたり約15分程度で、専門的な法律相談ではなく一般的な案内
日本マンション管理士会連合会(日管連)の管理計画認定制度 相談ダイヤル(出典:日管連「管理計画認定制度 相談ダイヤル」)
- 電話:03-5801-0858
- 受付:月〜土10時〜17時(祝日・年末年始を除く)
- 費用:無料、何回でも利用可、1回30分程度まで
- 内容:管理計画認定制度と改正マンション管理適正化法の質問。地元のマンション管理士会の所属士から折り返しの電話があるのが原則
無料相談を使う前に:総会議事録・長期修繕計画・管理規約の3点セット
無料の相談は、時間が30分から2時間と限られています。私は理事長さまに、いつもこの3点を持っていくようお伝えしています。
- 総会議事録(直近2〜3年分):修繕の決議歴と、積立金の議論の経緯が分かります
- 長期修繕計画(最新版):次の大規模修繕の時期、見込み金額、積立金の残高と将来の不足が分かります
- 管理規約と使用細則:専有部分と共用部分の線引き、滞納時の対応、理事会の権限が決まっています
ほかに、竣工図面、過去の修繕工事の請負契約書、建物の劣化調査の報告書があれば強い材料になります。3点が揃っていないと、相談員は一般論でしか答えられません。
羽村市の外壁・足場の相談は、費用の目安を持ってから
無料相談で方向が見えたら、次は工事の中身と金額です。ここでは、明誠の現場で使っている目安をお伝えします。実際の金額は、建物の形状と劣化の度合いで大きく変わります。
- 外壁の打診調査:1㎡あたり250〜500円が目安です
- 30戸規模のマンション大規模修繕:総額3,500万〜5,000万円のレンジで、仮設足場が15〜25%を占める例が多くあります
- 10階建て・外周80m・工期3か月の試算:足場工法で約168万円の仮設費が、ロープアクセス工法(無足場工法)なら約59万円で済む、という比較をお示ししています(物件条件により変動します)
明誠は、通常の足場、ロープアクセス、両者を組み合わせたハイブリッドの3つから、建物に合う工法を提案しています。これまでに約6,000棟の大規模修繕を手がけ、ロープアクセスでの高所作業では、明誠と全国のフランチャイズ加盟企業で過去16年間、墜落による労働災害はゼロです。作業員はIRATA水準の技能訓練を受け、品質管理はISO9001のもとで行っています。ロープアクセスでは、作業員がメインロープとバックアップロープの2本に接続し、2点以上の吊元を確保して作業します。
工法の特徴は、明誠のロープアクセス工法のご紹介にまとめています。料金の考え方は大規模修繕の料金の考え方、安全管理の体制は明誠の安全管理をご覧ください。同業者・フランチャイズ加盟を考えている方向けの技術情報は、姉妹サイトのロープアクセスドットコムにあります。ロープアクセスの実例と技術解説もあわせてどうぞ。
明誠の理念は明誠の考え方(理念ページ)に書いています。管理組合さま向けのサービスは管理組合向けの大規模修繕サービスにまとめました。これまでの工事は明誠の施工事例からご覧いただけます。
よくあるご質問
Q. 羽村市に、マンション管理士を無料で派遣してくれる市の制度はありますか?
A. 私が令和8年10月7日時点で確認した羽村市の公式ページには、市独自の派遣制度の記載はありませんでした。東京都の「マンション管理士無料派遣」(令和9年2月26日まで受付、防災・認知症のテーマ、各2回まで)か、「マンションアドバイザー無料派遣」が使えます。
Q. マンションアドバイザー無料派遣は、どのマンションでも使えますか?
A. いいえ。昭和58年12月31日以前に新築され、独立部分が6以上あり、管理状況届出が受理されたマンションが対象です。
Q. 羽村市の弁護士無料相談は、管理組合でも使えますか?
A. 市のページの対象は「羽村市民(個人のみ)」で、年度に1人2回までです。管理組合としての利用可否は書かれていないため、予約の電話(042-555-1111、内線540)で確認してください。
Q. 管理計画認定を受けると、何が良くなりますか?
A. 国土交通省は、フラット35の金利引下げ、共用部分リフォーム融資の優遇金利、大規模修繕工事を行った際の固定資産税の減額などを案内しています。羽村市は市への手数料をかけないと案内していますが、マンション管理センターへの事前確認の手数料は別に必要です。
Q. 無料相談のあと、工事の見積りだけ取ることはできますか?
A. できます。明誠では、概算の見積りを無料でご提示しています。相談先の専門家の意見と、見積書の内訳を並べて理事会で比べるのが、私のおすすめです。
Q. 窓口に電話する前に、何を用意すればよいですか?
A. 建物の竣工年、戸数、直近の大規模修繕の時期、相談したい内容を、A4一枚にメモしておくと、30分の相談を無駄なく使えます。
Q. 10月10日のセミナーは、羽村市から参加できますか?
A. 会場は東京都議会議事堂(先着150名)で、Web同時配信もあります。どちらも事前申込制で、申込先は東京都マンション管理士会です。
まとめ:今週動くこと3点
羽村市の管理組合が、お金をかけずに最初の一歩を踏み出す方法を、3つに絞ります。
- 10月10日(土)の都セミナーに申し込む:事前申込制です。会場は先着150名、Web同時配信もあります。
- 総会議事録・長期修繕計画・管理規約をまとめる:コピーを1部ずつ用意して、次の理事会に出しておきます。
- 東京都の分譲マンション総合相談窓口(03-6427-4900)に電話する:築年数が昭和58年以前なら、管理状況届出の有無を建築課 維持管理係(042-555-1111、内線252)に確認して、アドバイザー派遣も申し込みます。
理事会で1分だけでも、この話題を出してみてください。大規模修繕は、始める前の準備でほぼ決まります。私は羽村市と同じ多摩エリアを拠点に、現場で20年近く向き合ってきました。ご相談だけでも、お問合せフォームから遠慮なくお声がけください。総会の前段階の整理だけでも、お力になれることがあります。
出典・参考資料
- 羽村市「マンション管理について」(2023年7月1日更新)
- 羽村市「マンション管理計画の必要性」
- 羽村市「各種相談の日程」(2026年10月1日更新)
- 羽村市「市民相談」
- 羽村市「弁護士に相談できるところはありますか?」(2026年8月17日更新)
- 羽村市「経済的に余裕がない場合の無料法律相談ができる場所はありますか?」
- 羽村市「羽村市消費生活相談窓口」(2026年3月14日更新)
- 東京都マンションポータルサイト「分譲マンション総合相談窓口」
- (公財)東京都防災・建築まちづくりセンター「マンションアドバイザー無料派遣」
- 東京都「マンション管理士無料派遣事業の受付を開始(令和8年6月23日)」
- 東京都「東京都マンション管理・再生セミナー2026を開催します」
- (公財)マンション管理センター「電話相談」
- 日本マンション管理士会連合会「管理計画認定制度 相談ダイヤル」
- 国土交通省「マンション管理計画認定制度」
- 法テラス「無料法律相談のご利用の流れ」
本記事の情報の鮮度について:本記事は2026年10月7日時点で公表されている羽村市および国土交通省・東京都の公式情報をもとに執筆しています。制度は年度途中でも改正・予算終了・定員終了があり得ます。実際に申請される前に、羽村市および該当窓口へ最新の内容を事前にご確認ください。なお、市の登記相談・住宅建築相談・消費生活センターの費用、市独自の派遣制度やセミナーの有無は、公式ページで確認できませんでした。「マンション管理について」のページは更新日が2023年(前年度以前)のため、管理計画認定の手数料の扱いは建築課で再確認してください。
この記事の執筆者
本間 幸紘(ほんま ゆきひろ)
株式会社明誠 代表取締役/東京都東大和市
マンション・ビル・ホテルの大規模修繕20年以上の実務経験。3工法(通常足場/ロープアクセス/ハイブリッド)から建物特性に応じて最適提案。日本初のロープアクセス工事フランチャイズ本部を運営。JCSA(一般社団法人 全国建設業支援協会)代表理事。IRATA水準の技能訓練を受けた作業員、ISO9001品質マネジメントシステムのもとで施工しています。
最終更新:2026年10月7日
関連記事(姉妹サイト)
ロープアクセス工法の詳細や実例については、姉妹サイト「ロープアクセスドットコム」の以下の記事もぜひご覧ください。
本間社長の著書のご案内
『大規模修繕工事 職人だから言える本当の話 —— 見積書では見えない業界の裏側と、修繕積立金を守る発注術』(Kindle版)を出版しています。20年以上の現場経験から、管理組合・オーナーが修繕積立金を守るための発注術と、業界の内幕を書き下ろしました。

