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青梅市の管理組合が無料で使える相談・支援14選|市の定例住宅相談会は毎月木曜、都の無料派遣と10月10日セミナーも整理【令和8年度版】

青梅市の管理組合が無料で使える相談・支援14選|市の定例住宅相談会は毎月木曜、都の無料派遣と10月10日セミナーも整理【令和8年度版】
本間 幸紘

著作者プロフィール

株式会社明誠 代表取締役

本間 幸紘

大規模修繕・外壁工事・ロープアクセス工事に関する情報を、現場経験をもとに分かりやすくお届けします。

2026年10月6日 更新

青梅市内のマンションの理事長さまから、こんなご相談をいただくことがあります。

「大規模修繕の時期が近いが、誰に何を聞けばいいのかわからない。専門家に頼むお金も、積立金からは出しにくい」

私は、こうしたお話を聞くたびに、相談先を知らないだけで遠回りをしている管理組合が多いと感じます。青梅市の管理組合は、費用をかけずに専門家へ話を聞ける窓口を、市と東京都を合わせていくつも使えるからです。

青梅市役所では、住宅課が毎月木曜日に「定例住宅相談会」を開き、相談は無料です。令和8年度は、分譲マンションの修繕・維持管理をテーマにした回が、東京都マンション管理士会たまむさしの支部の担当で年2回組まれています。東京都にも、マンション管理士の無料派遣があります。10月10日(土)には、都のマンション管理・再生セミナーも開かれます。

申し遅れました。私は株式会社明誠の本間幸紘と申します。青梅市と同じ多摩地域の東京都東大和市を拠点に、20年近くマンション・ビル・ホテルの外壁の仕事をしてきました。青梅市は、私が日ごろ現場に通う多摩の街です。工事の話に入る前に、いま青梅市の管理組合が使える「お金をかけない相談先」を整理してお伝えします。


結論:青梅市で費用をかけずに使える窓口は14ある

先に一覧でお示しします。公式ページに「無料」と書かれているものと、費用の記載が見つからなかったものを分けています。

# 制度・窓口 誰が対応するか 費用 申込先
1 マンション関連の窓口(都市整備部 住宅課 住宅政策係) 市職員 要確認(記載なし) 0428-22-1111(内線2529・2533)
2 定例住宅相談会(毎月木曜・マンション回は9月と3月) 建築士・マンション管理士など 無料 住宅課(同上)
3 法律相談(水曜中心) 弁護士 要確認(記載なし) 市民安全課 0428-22-1111
4 登記相談(毎月第3金曜) 司法書士・土地家屋調査士 要確認(記載なし) 市民安全課 0428-22-2816
5 相続・遺言等 暮らしの手続き相談(毎月第4火曜) 行政書士 要確認(記載なし) 市民安全課 0428-22-2816
6 青梅市消費者相談室 消費者問題の専門相談員 無料 0428-22-6000
7 分譲マンション総合相談窓口(東京都) マンション管理士等 無料 03-6427-4900
8 マンションアドバイザー無料派遣(管理状況届出が前提) マンション管理士等 無料(テキスト代が必要な場合あり) 東京都防災・建築まちづくりセンター 03-5989-1453
9 マンション管理士無料派遣(防災力向上・認知症対応) マンション管理士 無料(各テーマ2回まで) 東京都マンション管理士会
10 東京都マンション管理・再生セミナー2026(10月10日) 専門家 無料 東京都マンション管理士会
11 管理計画認定制度 相談ダイヤル(日管連) マンション管理士 無料(何回でも) 03-5801-0858
12 マンション管理センター 電話相談 専門相談員 要確認(費用の明記なし) 03-3222-1517/1519
13 法テラス多摩(無料法律相談) 弁護士等 無料(収入・資産の基準あり) 0570-078374
14 管理計画認定の市への申請(市の申請手数料は無料) 市職員 市への申請は無料(事前確認は1万円) 住宅課(同上)

青梅市の特徴を、正直にお伝えします。私が令和8年10月6日時点で青梅市の公式ページを確認した範囲では、市が独自に「マンション管理士を管理組合へ派遣する制度」や「大規模修繕アドバイザーの派遣制度」を設けているという記載は見つかりませんでした。その代わり、住宅課が建築・不動産・相続・マンション管理など、テーマごとの無料相談会を毎月続けています。ここは、近隣市と比べても手厚い部分です(出典:青梅市「青梅市定例住宅相談会」、令和8年8月1日更新)。


青梅市のマンション管理士相談:定例住宅相談会が中心、派遣は都の制度を使う

青梅市のマンション関連の窓口は、都市整備部 住宅課 住宅政策係(0428-22-1111、内線2529・2533)です。

市は令和5年9月1日に「青梅市マンション管理適正化推進計画」を公表しました(出典:青梅市「青梅市マンション管理適正化推進計画」)。計画づくりに先立つ令和5年度には、市内の登録マンション223棟を対象に実態調査を行い、154棟から回答がありました。回収率は69.1%です(出典:青梅市「青梅市マンション実態調査を実施しました」)。市がマンションの現状を数字で把握し、管理の底上げに動いていることがわかります。

定例住宅相談会(市の無料相談)の概要は、次のとおりです。

  • 開催:令和8年度は毎月木曜日(時間帯は午後1時30分〜4時30分、1枠ずつ区切って受付)
  • 場所:市役所5階 住宅課
  • 費用:無料(「費用は無料ですので、ぜひご活用ください」と記載)
  • 予約:相談会の3日前までに、窓口・電話(0428-22-1111、内線2529・2533)・専用フォームのいずれか
  • マンション管理の回:令和8年9月17日(木)は終了済み。次回は令和9年3月18日(木)で、テーマは「分譲マンションの管理、修繕・維持に関する相談」、担当は一般社団法人 東京都マンション管理士会たまむさしの支部です

令和8年度のテーマの日程は、次のとおりです(出典:同ページ)。

開催日 テーマ
令和8年11月19日(木) 売買・賃貸・土地調査
令和8年12月17日(木) 設計、耐震化、リフォーム
令和9年1月21日(木) 売買・賃貸・相続相談
令和9年2月18日(木) 増改築・修繕
令和9年3月18日(木) 分譲マンションの管理、修繕・維持

10月分は「住宅なんでも相談会」の予定と書かれていますが、日付は「未定」です。大規模修繕の入口として使うなら、2月18日(増改築・修繕)と3月18日(マンション管理)が狙い目です。ただし、相談会が個人の住宅の悩みを想定しているのか、管理組合の共用部分の相談も受けるのかは、ページに明記がありません。予約のときに「マンションの管理組合の理事として相談したい」と伝え、住宅課で確認してください。

次の回まで間があいます。理事会の議題づくりを急ぐ場合は、東京都の制度を併用するのが近道です。

マンションアドバイザー無料派遣:東京都の管理状況届出制度で届出が受理された管理組合が対象です。昭和58年12月31日以前に新築された、居住用の独立部分が6以上ある分譲マンションで、通常の要届出マンションは1回、管理不全の兆候があれば5回まで無料です。申込先は(公財)東京都防災・建築まちづくりセンター(03-5989-1453)です。テキスト代が必要な場合があります(出典:(公財)東京都防災・建築まちづくりセンター「マンションアドバイザー無料派遣」)。青梅市のページでも、このアドバイザー派遣が東京都の制度として紹介されています(出典:青梅市「マンション管理・再生に関する東京都や国の情報について」、令和6年6月12日更新)。

マンション管理士無料派遣(防災力向上・認知症対応):都内の管理組合が対象で、防災力向上と認知症対応のそれぞれ2回まで無料です。受付は令和8年6月23日から令和9年2月26日まで。予定件数は両テーマ合わせて160件で、達すると締め切られます。申込みは東京都マンション管理士会のホームページから行います(出典:東京都「マンション管理士無料派遣事業の受付を開始」)。

私が現場で見てきた限り、防災と高齢化の話題は、理事会が大規模修繕よりも合意しやすいテーマです。修繕の議論の前に、まず理事会と専門家の信頼関係をつくる入口として使う管理組合もあります。160件という枠は、年度の終わりまで残る保証がありません。受付期間内でも、早めに動くほうが安全です。


建築士・大規模修繕の入口:都の総合相談窓口と、市の住宅相談会

青梅市には、建築士を管理組合へ無料で送る独自の制度は、私が確認した範囲では見当たりませんでした。住宅課の定例住宅相談会が、市で建築・修繕の話を聞ける実質的な場です。

分譲マンション総合相談窓口(03-6427-4900):月〜金曜9時〜17時(水曜は19時まで)、毎月第1土曜・第3日曜も9時〜17時で対応し、相談料は無料です。電話のほか、メール・FAX・来所(要予約)・Zoom(1週間前までのメール予約が必要)で相談できます。マンション管理士が、管理組合運営や大規模修繕工事などの相談に応じます(出典:東京都マンションポータルサイト「分譲マンション総合相談窓口」)。

ここで、費用の目安を共有しておきます。外壁の打診調査は、一般に250〜500円/㎡程度が目安です。たとえば外壁面積が8,000㎡の建物なら、200万〜400万円規模になります。足場を組む工事では、10階建て・外周80m・工期3か月の例で足場費が約168万円かかるところ、ロープアクセス工法では約59万円で済む例があります(明誠の過去事例ベースの目安で、実際の見積は建物によって大きく変わります)。ロープアクセスは、メインロープとバックアップロープの2本に接続し、2点以上の吊元を確保して行う工法です。詳しい技術情報は、姉妹サイトロープアクセスドットコムにまとめています。

積立金の側から修繕を考えるときは、国土交通省のガイドラインが目安になります。令和6年6月改定版では、20階未満・延べ床面積5,000㎡未満の事例で、専有床面積1㎡あたりの月額が平均335円、事例の3分の2が収まる幅が235〜430円です。20階以上では平均338円(幅240〜410円)で、機械式駐車場がある場合は1台あたり月額4,645〜7,210円を加算します(出典:国土交通省「マンションの修繕積立金に関するガイドライン」(令和6年6月改定))。

私はこうした相談の場で、「見積りを取る前に、まず工事の要否を第三者に見てもらってください」とお伝えしています。株式会社明誠はこれまでに約6,000棟のマンション・ビル・ホテルの大規模修繕を手がけてきましたが、不要な工事を削る提案のほうが、管理組合の信頼につながると実感しています。明誠は、ロープアクセスの高所作業で過去16年間、墜落による労働災害ゼロを維持しています(明誠および全国のフランチャイズ加盟企業)。施工の実例は、明誠の施工事例からご覧いただけます。


青梅市で弁護士・司法書士・行政書士に相談する:市民安全課の定例相談

管理費の滞納や区分所有者間のトラブルでは、早い段階で弁護士の意見を聞くと、拗れずに済むことが多いです。

青梅市の市民安全課が行う定例相談の内容は、次のとおりです(出典:青梅市「定例相談」)。

  • 法律相談(弁護士):毎週水曜日と不定期の月曜日(月2〜3回)。1人25分、先着7人。相談日の1週間前から電話で受付です
  • 登記相談(司法書士・土地家屋調査士):毎月第3金曜日。1人30分、先着6人。予約制です
  • 相続・遺言等 暮らしの手続き相談(行政書士):毎月第4火曜日。1人30分、先着6人。予約制です
  • 人権・身の上相談(人権擁護委員):毎月第3火曜日の午後2時〜4時。1人30分、先着5人。当月1日から受付です
  • 交通事故相談(弁護士):毎月第2・4金曜日。1人35分、先着4人。1週間前から予約です
  • 予約・問い合わせ:市民安全課 市民相談係(0428-22-2816、または0428-22-1111)

この情報の確認不足な点を、先にお伝えします。 このページの更新日は2021年4月12日と表示されています。実施日・定員・費用の記載は、現在のものと一致しているとは限りません。費用も、ページには書かれていませんでした。そのため、本記事では費用を「要確認」としています。令和8年度の日程と費用は、電話で確認してから予約してください。

ページには、対象者を市民に限る記載は確認できませんでしたが、管理組合の理事として組合運営の悩みを持ち込めるかどうかも明記がありません。予約の際に、「マンションの管理組合の理事として相談したい」と伝えると確実です。

青梅市消費者相談室は、毎週月〜金曜日(祝日・年末年始を除く)の午前10時〜12時、午後1時〜4時に受け付けています。第2・第4火曜日は午後6時まで延長されます。電話は0428-22-6000で、青梅市内または西多摩地域に住む人・働く人・学ぶ人は無料で相談できます。家族間の紛争や労働問題は対象外です(出典:青梅市「青梅市消費者相談室へようこそ」)。訪問営業の「無料点検」や、強引なリフォーム勧誘で困ったときの窓口になります。

法テラス多摩(立川市曙町2-8-18 東京建物ファーレ立川ビル5階、平日9時〜17時)では、収入と資産が基準以下の方を対象に、同一の問題につき3回まで無料の法律相談を受けられます。東京の3人家族の目安は、収入が月額299,200円、資産が270万円です。予約はサポートダイヤル(0570-078374、平日9時〜21時、土曜9時〜17時)で受け付けています(出典:法テラス「無料法律相談のご利用の流れ」)。青梅市のページにも、法テラス多摩が近隣の事務所として案内されています(出典:青梅市「法律相談や裁判費用の立て替えは日本司法支援センター(法テラス)」、平成31年更新のため、連絡先は上記の法テラス公式の最新情報を確認してください)。

居住相談窓口にご注意:青梅市には「居住相談窓口」(住宅課)もありますが、これは高齢者・障がい者・子育て世帯・低所得者など、住宅の確保に配慮が必要な方が民間賃貸住宅へ入居する際の無料相談です。管理組合の運営や大規模修繕の相談は対象外です(出典:青梅市「青梅市居住相談窓口」)。


青梅市のセミナー・管理計画認定・啓発の動き

青梅市が令和8年度に、管理組合向けのセミナーを単独で開いているという情報は、私が確認した範囲では公式ページに見当たりませんでした。市の開催情報は、住宅課(内線2529・2533)に聞くのが近道です。

その代わり、東京都が大きなセミナーを開きます。

東京都マンション管理・再生セミナー2026

  • 日時:令和8年10月10日(土)14時〜16時30分
  • 会場:東京都議会議事堂1階 都民ホール(Web同時配信あり・事前申込制)
  • 定員:会場150名、先着順
  • 内容:標準管理規約と管理計画認定制度の改正、マンション再生法改正のポイント、東京都の支援施策の紹介(専門家による講演3件)
  • 費用:無料
  • 個別相談会:13時〜16時、マンション管理全般や耐震化について専門家に相談できます(要予約)
  • 申込先:(一社)東京都マンション管理士会

(出典:東京都「東京都マンション管理・再生セミナー2026を開催します」)

開催まで4日です。理事の方が1人でも参加できるよう、まず申込みを済ませておくのが安全です。会場に行けない方は、Webの同時配信も事前申込みで見られます。

管理計画認定制度:青梅市は令和5年9月から、この制度の運用を始めています。認定を受けるには、先に(公財)マンション管理センターで事前確認を受け(手数料1万円)、そのうえで青梅市へ申請します。市への申請手数料は無料で、認定の有効期間は5年です。認定を受けたマンションは、長期修繕計画に基づく工事(屋根・防水・外壁塗装など)について、固定資産税の減額を受けられる場合があります。住宅金融支援機構のフラット35の金利引下げや、共用部分リフォーム融資の優遇もあります(出典:青梅市「マンション管理計画認定制度」)。認定基準は、管理組合の運営、管理規約、経理、長期修繕計画(30年以上・大規模修繕2回以上)、防災の備えなど5つの分野です。制度の概要は、国土交通省のページでも確認できます(出典:国土交通省「マンション管理計画認定制度」)。


都道府県・国の相談窓口(マンション管理センター・日管連)

市の窓口でつながりにくい場合や、夜間・土日に相談したい場合は、全国組織の電話窓口も選べます。

  • マンション管理センター(03-3222-1517/03-3222-1519):月〜金曜(祝日・年末年始を除く)9時30分〜17時です。管理組合運営と管理規約は1517、建物・設備の維持管理は1519です。専門的な法律相談・税務相談、個別具体的な修繕アドバイス、仲裁は対象外です。費用の明記は見つかりませんでした(出典:(公財)マンション管理センター「電話相談」)。
  • 管理計画認定制度 相談ダイヤル(03-5801-0858):月〜土曜(祝日を除く)10時〜17時、無料で、何回でも利用できます。1回30分程度が目安で、マンション管理士が対応します(出典:日本マンション管理士会連合会)。

電話窓口は、どれも「いま困っていること」を整理する入口です。理事会の前に1本かけておくと、議題の立て方が変わります。


青梅市の管理組合は何を用意していけばいいか:3点セット

どの窓口でも、相談の質は持っていく資料で決まります。私が管理組合さまに、いつもお願いしているのは次の3点です。

  1. 総会議事録(直近2〜3年分):何をいつ決議してきたか、修繕の議論がどこまで進んだかがわかります。
  2. 長期修繕計画:次回の大規模修繕の予定時期と、積立金の見込みを確認できます。
  3. 管理規約:滞納対応や理事会の権限、専有部分と共用部分の線引きを確認する土台になります。

コピーを1部ずつ用意するだけで、初回の相談が具体的になります。市の相談は、1人25〜30分ほどの短い枠です。聞きたいことを3つ程度に絞り、時系列のメモを添えると有効に使えます。


よくあるご質問

Q. 青梅市で、マンション管理士を無料で呼ぶことはできますか?

A. 青梅市独自の派遣制度は、私が確認した範囲では見つかりませんでした。東京都のマンション管理士無料派遣(防災力向上・認知症対応が各2回まで)と、マンションアドバイザー無料派遣(管理状況届出が前提)が使えます。市の定例住宅相談会では、年2回、マンション管理士会たまむさしの支部がマンション相談を担当します。

Q. 市の定例住宅相談会は、管理組合として使えますか?

A. 市のページには、毎月木曜日の午後1時30分〜4時30分、費用は無料と書かれています。管理組合としての利用可否は明記がないため、住宅課(0428-22-1111、内線2529・2533)に電話で確認してください。申込みは相談会の3日前までです。

Q. 建築士に無料で相談できる窓口はありますか?

A. 市の定例住宅相談会の「設計、耐震化、リフォーム」(12月17日)や「増改築・修繕」(2月18日)の回があります。大規模修繕の進め方は、都の総合相談窓口(03-6427-4900)のマンション管理士も対応しています。

Q. 相談したら、工事を契約しないといけませんか?

A. 公的な相談窓口で、工事の契約を求められることは基本的にありません。民間会社への相談でも、見積りは無料で、契約の義務はありません。明誠でも、概算のお見積りは無料で承っています。

Q. 足場を組まない工法は、青梅市の建物でも使えますか?

A. 建物の形状や高さで判断が分かれます。ロープアクセスなら、10階建て・外周80mの例で足場費168万円が59万円になる例があります。足場とロープアクセスを部位ごとに使い分けるハイブリッド工法もあります。

Q. 無料相談を使う前に、何を準備すればよいですか?

A. 総会議事録、長期修繕計画、管理規約の3点を用意してください。聞きたい内容を3つに絞ると、短い相談時間でも足りやすくなります。

Q. 市の法律相談は、いつ予約できますか?

A. 市のページには、相談日の1週間前から電話で受け付けると書かれています。ただし、このページの更新日が2021年4月のため、日程や費用は市民安全課(0428-22-2816)で最新の内容を確認してください。

Q. 訪問営業の「無料点検」は、受けても大丈夫ですか?

A. その場で契約や立会いを決めず、まず青梅市消費者相談室(0428-22-6000)へ相談してください。管理組合として業者を選ぶときは、複数社の見積りを比べるのが原則です。


まとめ:今週動くこと3点

  1. 住宅課(0428-22-1111、内線2529・2533)に電話し、定例住宅相談会の利用方法を確認する:管理組合の理事として相談できるか、10月の「住宅なんでも相談会」の日程と、3月18日のマンション回の予約開始時期を聞いておきます。
  2. 東京都マンション管理・再生セミナー(10月10日)に申し込む:会場は先着150名です。個別相談会も13時から予約できます。
  3. 3点セット(総会議事録・長期修繕計画・管理規約)をそろえる:コピーを1部ずつ用意するだけで、どの窓口でも相談が具体的になります。

10月中に1つでも動けるかどうかが、年度内の理事会の進み方を左右します。理事会で1分だけでも、この話題を出してみてください。

ご相談だけでも遠慮なくお声がけください。総会の前段階の整理だけでも、お力になれることがあります。お問合せフォームからご連絡いただけます。管理組合さま向けの詳しいご案内は管理組合向けサービスに、私たちの考え方は明誠の理念にまとめています。見積りの見方に迷う方は、大規模修繕の料金の考え方も参考にしてください。足場を組まない工法の技術面は、明誠のロープアクセス工法と、姉妹サイトのロープアクセスドットコムで詳しくご覧いただけます。


出典・参考資料


本記事の情報の鮮度について:本記事は2026年10月6日時点で公表されている青梅市および国土交通省・東京都の公式情報をもとに執筆しています。制度は年度途中でも改正・予算終了・定員終了があり得ます。実際に申請される前に、青梅市および該当窓口へ最新の内容を事前にご確認ください。なお、市の法律相談・登記相談などの費用と最新日程(市の掲載ページの更新日が2021年のため)、市独自の派遣制度やセミナーの有無は、公式ページで確認できませんでした。


この記事の執筆者

本間 幸紘(ほんま ゆきひろ)

株式会社明誠 代表取締役/東京都東大和市

マンション・ビル・ホテルの大規模修繕20年以上の実務経験。3工法(通常足場/ロープアクセス/ハイブリッド)から建物特性に応じて最適提案。日本初のロープアクセス工事フランチャイズ本部を運営。JCSA(一般社団法人 全国建設業支援協会)代表理事。IRATA水準の技能訓練を受けた作業員、ISO9001品質マネジメントシステムのもとで施工しています。

最終更新:2026年10月6日


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