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地震の時にエレベーターが必ずしも最寄り階に止まらないのを知っていますか?

地震の時にエレベーターが必ずしも最寄り階に止まらないのを知っていますか?

いつ来てもおかしくないと言われている南海トラフ地震や首都直下型地震ですが、日頃から備えが必要ですよね。

そんな中、皆さまが所有されているエレベーターの特性を認識しておりますでしょうか。

もしかしたら有事の際に最寄りの階に止まると思っているかもしれません。

でも、実は地震の「揺れ方」によって異なるのを御存知でしょうか。

エレベーターの種類にもよりますが、横揺れの場合と縦揺れの場合でエレベーターの緊急動作が変わるケースがあり、下からドーンとくる直下型の場合は閉じ込められるケースもあります!

その時には、ひたすらエレベーターの保守会社の助けを待たなければならない状況になり、いつ来てくれるのか、用を足したいときは、どうすれば良いのか不安になりますよね。

そのような時を想定して、防災用品を備えておくと良いと思います。

他にも備えておいた方が良い物を、まとめてみましたので、ぜひ、参考にされて下さい。

エレベーターが地震時に停止した場合を想定した事前対策まとめ

日本は世界有数の地震多発国です。高層マンションやオフィスビルでの生活が一般的になった現代において、地震発生時にエレベーターが停止する可能性を想定し、事前に備えておくことは非常に重要です。

ここでは、地震時にエレベーターが止まる理由から、事前対策・家庭や職場でできる準備・閉じ込められた場合の行動・管理側が行うべき対策まで、包括的に解説します。


1. なぜ地震でエレベーターは停止するのか

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日本の多くのエレベーターには「地震時管制運転装置」が設置されています。

一定以上の揺れ(初期微動)を感知すると、

  • 最寄り階に自動停止

  • ドアを開放

  • 運転を停止

という動作を行います。これは閉じ込め事故を防ぐための安全機能です。

しかし、

  • 大規模地震

  • 停電の発生

  • 建物の損傷

  • 機器トラブル

などがあると、途中停止や長時間復旧不能となる可能性があります。

つまり、「安全装置があるから安心」ではなく、停止することを前提に備えることが重要なのです。


2. 個人が事前に備えておくべきこと

① 非常用持ち出し品の携帯

エレベーター内に閉じ込められた場合、数時間救助を待つこともあります。以下のものを携帯すると安心です。

  • 小型LEDライト

  • モバイルバッテリー

  • 飲料水(小容量)

  • 常備薬

  • ホイッスル

  • ハンカチ・マスク

  • 携帯トイレ(小型タイプ)

特に高層マンション居住者や高層階勤務者は、常にバッグに入れておく習慣を持つことが重要です。


② エレベーター内の非常装置を確認しておく

普段から以下を確認しておきましょう。

  • 非常ボタンの位置

  • インターホンの位置

  • 非常灯の位置

  • 非常用電話の有無

  • 換気口の位置

いざという時、焦らず行動できます。


③ スマートフォンの電池管理

地震後は通信障害が起こる可能性があります。閉じ込められた場合に備え、

  • 常に充電残量を50%以上に保つ

  • モバイルバッテリー携帯

  • 省電力モードの活用

が有効です。


3. 家庭で行うべき対策

① 階段の利用を前提とした生活準備

エレベーターが数日停止する可能性があります。

  • 飲料水・食料の備蓄(最低3日分、可能なら7日分)

  • 高齢者や乳幼児のいる家庭は多めに備蓄

  • 重い荷物を階段で運ぶ想定

特に20階以上の居住者は、階段昇降の体力確保も重要な備えです。


② 家族間の連絡ルール決定

  • 地震時はエレベーターを使わない

  • 建物外で集合する場所を決める

  • 安否確認方法(災害伝言ダイヤル171など)

あらかじめ話し合っておくことで混乱を防げます。


③ 高層階居住者の特別対策

高層階では、

  • 水圧低下

  • 停電による断水

  • 揺れの増幅

が起こりやすいです。

ポリタンクでの水備蓄や簡易トイレの確保も重要です。


4. 職場・管理者側の対策

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① 定期点検の徹底

  • 耐震改修の有無確認

  • 地震管制装置の動作確認

  • 非常通報装置の通信確認

管理会社・ビルオーナーは定期点検を怠らないことが重要です。


② 防災訓練への組み込み

  • 地震発生時はエレベーター使用禁止

  • 閉じ込め想定訓練

  • 管理室との連絡訓練

実践的訓練が安全性を高めます。


③ 非常電源の確保

  • 自家発電設備

  • 蓄電池の整備

  • 非常灯の長時間点灯確認

停電が長期化すると復旧が遅れます。


5. 実際に閉じ込められた場合の行動

① 絶対に無理にこじ開けない

扉を無理に開けると、

  • 転落事故

  • 挟まれ事故

  • 重大負傷

の危険があります。


② 非常ボタンを押す

  • インターホンで状況説明

  • 落ち着いて人数報告

  • ケガ人の有無を伝える


③ 姿勢を低くして安全確保

  • かがむ

  • 手すりを持つ

  • ドアから離れる

余震に備える姿勢が重要です。


④ パニック防止

密閉空間ですが、

  • 酸欠になることは基本的にありません

  • 換気口があります

  • 救助は優先的に行われます

深呼吸をし、落ち着いて待つことが最も大切です。


6. 特に配慮が必要な人への対策

高齢者

  • 常備薬の携帯

  • 折りたたみ椅子

  • 杖利用者へのサポート

妊婦

  • 水分確保

  • 圧迫回避

  • 体調悪化時の即時通報

子ども

  • パニック防止の声かけ

  • 暗所対策のライト


7. 心理的備えも重要

地震後は不安や恐怖が強くなります。

事前に、

  • エレベーターは止まるもの

  • 救助は必ず来る

  • 無理に脱出しない

と理解しておくことが、パニックを防ぐ最大の対策です。


8. 今すぐできるチェックリスト

✔ バッグにライトはあるか
✔ モバイルバッテリーは充電されているか
✔ 家族と避難ルールを共有しているか
✔ 非常ボタンの位置を把握しているか
✔ 水の備蓄は十分か


まとめ

地震時にエレベーターが停止することは、日本では十分に起こり得る事象です。しかし、事前準備と正しい知識があれば、危険は大きく減らせます。

重要なのは、

  • 「止まる前提」で生活すること

  • 家庭・職場で具体的に準備すること

  • パニックを防ぐ知識を持つこと

です。

防災は一度準備すれば終わりではありません。定期的な見直しと家族・職場での共有が、命を守る最大の備えになります。

弊社は通常の足場による大規模修繕工事と無足場工法によるロープアクセス工事の両方をメイン事業としていますが、外壁打診調査、漏水調査、ピンポイントの塗装、防水など建物の事であれば何でも行っています。
また空室対策、不動産管理、地震保険や補助金助成金申請サポート、各専門の士業の御紹介などオーナー様の様々なお困りごとをトータルでサポートもしております。
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