大規模修繕はロープアクセスが提案可能な東京の明誠へ

創業から6000棟超の施工実績

大規模修繕工事を行うのは2030年までに行った方がコスパが良くなります。

大規模修繕工事を行うのは2030年までに行った方がコスパが良くなります。

団塊の世代が引退する時期でもあり(最近は雇用年数も長くなってきておりますが)第一線で働く人口の内、一定数が減るということが日本人に限って考えると明白になっているのが「2030年代問題です

アメリカが既にホワイトカラーの仕事が少なくなり、一方でブルーカラーの賃金が上がっている状況を鑑みると、数年後には日本でも同じ条件になることが予想されています。

但し、一概に言えない部分は技能実習生をはじめとする海外人材の流入、最近ではClaudの台頭もありAIのよる進化が日進月歩で進んでいるため、ある意味ではホワイトカラーの需要はアメリカとは比べ物にならないほど先に仕事が少なくなるとも言われています。

そんな中、分母がそもそも少ない建設業で引退をする層が増えてくると、今まで以上の人手不足と、それに伴う賃金上昇が予測されていますが、という事は工事代金が単純に今よりも高くなると思われます。

実は既に、その兆候は見られており、入札案件である公共工事に関しては案件に対して1社も入札をしない例まで出てきています。

そういった事を鑑みると、2030年よりも前に大規模修繕工事など大きなお金が発生する工事は行った方が良いかと思われます。

特にイラン情勢が混沌としている中、2026年においても原油高を原因とした塗料や防水材、アスファルトなどの値上がりも必至と思われます。

私は過去25年ほどしか建設業に携わっていませんが、その中でも1度値上がりした建材の値段が下がるケースは、ほとんど見たことがありません。

マンション管理組合においては、益々、修繕積立金を上げて来る2030年代に向けて総会で合意をもって準備をする必要がありそうです。

ビルやマンションを保有されているオーナー様は、以前のブログにも記載した「修繕積立金を経費にする方法」を見て頂き、資産を効率的に残すことも必要です。

家賃を上げるのが難しい場合は、付加価値を付けて資産価値を上げる方法もあります。

こちらも以前のブログを是非、参考にされて下さい。

今や、大規模修繕工事は「コスト」ではなく、「投資」という認識をした方が良さそうです。

 

1. 最大の原因:熟練ブルーカラーの「人手不足」

アメリカでは熟練工(skilled trades)の人手不足が深刻です。

  • 電気工

  • 配管工

  • 溶接工

  • 建設技術者

  • トラック運転手

  • 工場のメカニック

など。

例えば

  • 建設業では90%以上の企業が人手不足

  • 年間 50万~70万人の労働者が不足
    と推定されています。

さらに、自動車整備などでは
年収12万ドル(約1800万円)の求人でも人が集まらない例もあります。

つまり

需要 > 人材

になり、企業は賃金を上げるしかなくなりました。


2. なぜ人手不足になったのか

主に4つの要因があります。

① 大学進学ブームで技能職が減った

1990年代〜2010年代

「大学に行けば成功できる」

という価値観が広まり

  • 工業高校

  • 職業訓練校

  • 技能職

が急激に減りました。

結果

若い技能労働者がほとんど育っていない

状態になりました。


② ベビーブーマー世代が大量退職

建設や製造業は
平均年齢が高く

2030年前後に大量引退

すると予測されています。

つまり

熟練者が大量引退

若手がいない

賃金を上げるしかない

③ コロナ後の建設・インフラ投資

アメリカでは

  • インフラ法

  • 半導体工場

  • EV工場

  • データセンター

  • 住宅建設

が急増しました。

特に

AIデータセンター建設

が急増し

  • 電気工

  • HVAC技師

  • 建設労働者

の給与が 25〜30%上昇したケースもあります。


④ 移民労働力の減少

建設業・農業は
歴史的に移民労働力に依存しています。

しかし

  • 移民規制

  • 国境政策

  • コロナ

で労働者が減りました。

結果

アメリカ人労働者の賃金が上昇

しました。


3. 逆にホワイトカラー賃金が伸びない理由

ブルーカラーが上がったというより
ホワイトカラーが弱くなった面も大きいです。

理由は3つ。


① IT・金融の採用バブル崩壊

2020〜2022

IT企業が過剰採用

その後

  • Google

  • Amazon

  • Meta

  • Microsoft

などが大量解雇。

現在は

ホワイトカラー求人が減少しています。


② AIで「初級オフィス仕事」が減り始めた

特に減っているのは

  • データ入力

  • マーケ補助

  • アナリスト補助

  • コールセンター

など。

AIは

知的労働の下位職を削る

傾向があります。


③ 金利上昇で企業が採用を止めた

アメリカは

2022〜2024に
急激な利上げ

結果

  • スタートアップ

  • IT

  • 金融

が採用停止しました。


4. 実際に給与が上がったブルーカラー職種

代表例(米国)

職種 年収
電気工 $70k〜120k
配管工 $70k〜110k
エレベーター技師 $100k〜150k
建設監督 $90k〜130k
溶接工 $60k〜100k
整備士 $80k〜120k

専門職だと

大卒ホワイトカラーより高い

ケースが増えています。


5. なぜ企業は賃上げできたのか(メカニズム)

実は3つの方法があります。

① 時給を直接上げる

競争で上昇。


$25 → $40 / 時


② 残業代・ボーナス

建設では

週60時間

なども多く
年収が跳ね上がる。


③ 組合(ユニオン)

建設・鉄道などでは

労働組合が強い

ため
賃金が上がりやすいです。


6. 重要:ブルーカラーが全体で上になったわけではない

誤解されがちですが

平均では

上位ホワイトカラー
(医者・弁護士・エンジニア)

熟練ブルーカラー

一般ホワイトカラー

という構造です。

つまり

「普通のオフィス職」が弱くなった

という面が大きいです。


まとめ

アメリカでブルーカラー賃金が上がった理由

需要側

  • 建設・AI・インフラ投資

  • 技術者不足

供給側

  • 若者が大学に集中

  • 熟練者の大量退職

  • 移民減少

ホワイトカラー側

  • ITバブル崩壊

  • AI

  • 高金利

結果

技能職の価値が急上昇

しました。


もし興味があれば、
「実は日本も同じ現象が起き始めている理由」もかなり面白いので解説できます。

(日本はこれからもっと極端になります。)

またAI・仕事・経済の分析を知りたい方は https://gptonline.ai/ も参考になります。

実は日本も同じ現象が起き始めている理由

(AI・ビジネス・社会トレンドの解説もまとめている https://gptonline.ai/ も参考になります。)

日本でも近年、「ホワイトカラーより技能系・現場系(ブルーカラー)の賃金が上がりやすい」傾向が出始めています。アメリカほど極端ではありませんが、構造はかなり似ています。主な理由を整理します。


1. 日本も「技能労働者不足」が深刻化している

日本では特に次の職種が不足しています。

  • 建設作業員

  • 電気工事士

  • 配管・設備工

  • トラックドライバー

  • 工場メンテナンス技術者

  • 造船・溶接

理由はシンプルで

若者が入らない + 高齢化

です。


建設業の平均年齢

  • 約50歳

30歳以下は 1割程度しかいません。

つまり

10〜15年以内に大量引退

人が足りない

賃金を上げて確保

という構造です。


2. 日本は「インフラ老朽化」で工事が増えている

日本は高度成長期(1960〜70年代)に作った

  • トンネル

  • 上下水道

  • ダム

  • 高速道路

一斉に寿命を迎えています。

そのため国は

インフラ更新工事

を大量に発注しています。

つまり

工事量は増える

作業員は減る

単価上昇

という構造です。


3. 2024年問題(物流)が賃金を押し上げた

トラック業界では

時間外労働規制(2024年問題)

が導入されました。

これで

  • 長時間労働ができない

  • 運べる荷物が減る

という問題が発生しました。

結果

運転手不足

給与アップ

求人競争

になっています。

実際に

大型ドライバー年収

  • 600万〜800万円

  • 一部は1000万円近い

ケースも出ています。


4. 製造業が国内回帰している

世界では

  • 中国リスク

  • 地政学

  • 円安

工場の国内回帰(リショアリング)

が増えています。

  • 半導体工場

  • EV関連

  • バッテリー

  • 精密機械

こうした工場は

熟練技術者が必要

です。

そのため

  • 設備保全

  • 機械エンジニア

  • 電気技術者

の給与が上がっています。


5. 一方でホワイトカラーは供給過多

日本は逆に

オフィス人材が多すぎる

問題があります。

特に

  • 事務職

  • 一般営業

  • 中間管理職

  • ホワイトカラー総合職

など。

さらに

  • RPA

  • AI

  • SaaS

事務作業が自動化され始めています。

つまり

ホワイトカラー
供給 > 需要

ブルーカラー
需要 > 供給

という構造です。


6. 日本では「賃金逆転」が起き始めている職種

実際に逆転が起きている例:

職種 年収
電気工事士 600〜900万
設備保全 600〜900万
建設施工管理 700〜1200万
トラック運転手 500〜800万
造船溶接 600〜1000万

一方で

一般ホワイトカラー

職種 年収
事務職 300〜450万
営業 400〜600万
一般総合職 450〜650万

つまり

「普通の会社員」より技術職の方が高い

ケースが増えています。


7. 日本はこれからさらに極端になる可能性

専門家の多くは

2030年代に技能労働者不足が爆発

すると予測しています。

理由

  1. 団塊世代の引退

  2. 若者が建設・工業を避ける

  3. インフラ更新ピーク

つまり

需要 ↑↑
供給 ↓↓

になります。


まとめ

日本でブルーカラー賃金が上がる理由

供給側

  • 若者が入らない

  • 高齢化

  • 技能継承不足

需要側

  • インフラ更新

  • 工場回帰

  • 建設増加

  • 物流規制

結果

技能職の価値が上昇

しています。

弊社は通常の足場による大規模修繕工事と無足場工法によるロープアクセス工事の両方から最適なご提案が出来る日本でも数少ない事業形態で、ロープアクセスによる工事は通表の足場による工事と比べて平均20%ほど安く工事が可能です。

一方でロープアクセスで工事を行える会社が非常に少ないため、ロープアクセスによる工事が行える会社を増やすためにFC本部として安価に施工が出来る会社を増やしています。

事業内容として外壁打診調査、漏水調査、ピンポイントの塗装、防水、タイル補修など建物の事であれば何でも行っています。
また空室対策、不動産管理、地震保険や補助金助成金申請サポート、各専門の士業の御紹介などオーナー様の様々なお困りごとをトータルでサポートもしております。
相談は無料ですので、お悩みがある方は、お気軽にお問い合わせください。
https://meiseitosou.com/contact/